DIACLONE DA-109
DIABATTLES X-1
2025.03.11 ダイアクロン
DA-109 ダイアバトルスX-1
販売価格 29700円。(税込み)
2025年2月22日 発売。
↑ さっそく頭部と胸部を
改造してますが自作パーツを
被せたり取り付けていたりするだけ
なので商品状態と変わらないので
まずは普通に商品レビューを
していきます。
前作、ダイアバトルスV2は
ダイアクロン リブート商品の
記念すべき第1弾でした。
16200円とX-1の半分程度の
値段です。
これで3万円は髙過ぎます。
↑ 箱。W305×H400×D100mm
↑ 裏。こう見ると変形や分離、
人型形態など種類は
多く見えないですが実際には
他の別売り商品と絡めると
無数とも思える組み換えが
存在します。ですので
今回は基本的な形態だけ
画像にしたいと思います。
↑ 箱の右側、左側、上。
底面は材質や製造に関する文字だけ
ですので省略します
↑ 説明書(左)とパンフレット。
トランスフォーマーMPなどの説明書と
比べると本の様に綴じられているので
大きく広げる必要がなく、
非常に扱いやすく見易いという事に
今更 気づきました
↑ 中身。ダイアバトルスV2よりも
多い武器。付属品だけでもX-1は
V2より良いですよね
↑ 今回、シールは無いみたいですね。
前作DA-01 ダイアバトルスV2は
付属パイロット3人で
初回特典版なら+1人で
4人になり、お得なのですが
ダイアクロン隊員は1人(1つ)で
数百円するって噂じゃないですか?
そうすると、新規客でなければ
隊員は飽和状態ですから
3人も要らない、寧ろコストカットに
なってラッキーとすら思います。
↑ 胴体。V2によく似てますが
ディテールは多く複雑になってます
喉はボールジョイント接続ではないので
V2との頭のみの交換は出来ません。
↑ 頭を下にめり込ます変形は健在で
ボタン1つでジジジジ…と
ゆっくり頭がせり上がってくる
のもV2と同じです。
レビューで画像何枚も撮らなきゃ
ならない時は「早よ上がれ!
何回ジジジさせんだよ」と
なる事もしばしば(^▽^*)
ゆっくり変形途中で
敵に撃墜されるよね
そして、コックピットが外れる
新ギミック!これは良いです
↑ ダイアクロン隊員とボレットコア。
これ自体に特にギミックは無いですが
同規格の物なら取り換える事が可能。
ただしパワードコンボイなどの
頭を収納しているコアは無理でした
↑ 横。腰の後ろは出っ張っていて
取り外す事も出来ません。
ビークルへ変形する時に固定に
役立つ部分ではあるのですが
少し変ではありますよね。
後ろ。文字が前作みたいにあります。
↑ 脇腹のキャノンを前方に回転させ、
武装を付ければバトルスX-01完成
胴体がそのまま直立してて、
頭を隠しただけという事にはなります。
頭が下がるのと連動して
コックピットが前に出てるので
それなりに戦闘機に見えます。
↑ 肩部に付いてる武器が
FZパルスターキャノン。
砲身を回転させると長くなり
FZビーム砲スラッグキャノン
になります。2丁の総称は
デュアルFZキャノン砲。
また、後方に向ければ
スタビライズブースターになります
腰の後ろ両側に付いてるのは
マルチタスクリガー。
前方にFZビームキャノンがあり、
サブブースターの役目もある。
展開してスタビライズブースター、
ホッピングギアとして
脚にもなる多機能パーツ。
↑ 高機動モード。前述した
外付けパーツを後方に回したモード
まるで小動物が飛び跳ねた様な
姿ですね
ソロメックモード:ホッパー
デ…デカルチャ!
↑ バトルスX-02。
腕&バックパック&盾&剣ジェット。
剣の刃の部分は外してますが。
↑ 無人機なのでコックピットは
ありません。
別パーツを介さずにシールドを
接続できるのが良いです。
↑ メックモード:ウォーバード。
脚(腕)と翼を曲げただけです
↑ ボレットコア接続可能。
ダイアバトルスX-1の下半身。
今回もっとも注目な部分。
バトルコンボイV-MAXの
下半身にも出来るので。
いままで何故かこのサイズは
無かったんですよね。
↑ バトルスX-03
ドローンマシーンモード:スカイマシン
銃のクロスキャノンユニットを
機首としている空陸両用重攻撃マシン
↑ 後方は沢山のブースターノズルがあり
宇宙船の様な雰囲気です
↑ ランドマシン
足首は縦にする事も可能ですが
キャタピラ部分と干渉して上向きに
なるので横の方が収まりが良いです
↑ キャタピラは回転しないので
転がし走行は出来ませんが
タンクは浪漫ですよね
↑ ボレットコア接続
4枚の小さな翼を
あえて出さないでやってみました
↑ 同じく陸戦形態。
この形態はトライヴァースや
トレッドヴァーサルターの
チャリオットユニットなどに
近いので組換え易いです
↑ ダイアバトルスV2の
ボレットモジュール機と接続可能。
接続の仕方が違うだけで
ボレットコアで代用可能なので
あまり意味はない気もします
↑ ドローンウェポンモード。
銃と盾と剣が合わさったモード。
↑ 剣がソードハンガーから
落ち易いので剣を分割して
マウントするやり方は
やりたくないです。
剣の塗装部分を掴んでるし。
↑ 機首部分は分離可能。
コックピットは勿論無いですが
飛行機らしい見た目で説得力あります。
裏表ほぼ同じデザインで
片側は3mm穴がありますので
別売り支柱で飾れます。
アームの一部も一緒に分離してるので
ちょっと部品足したり
工夫しないと飾り辛いかもです
↑ 3機合体したスクランブルモード。
剣が落ち易いのは同じですが
付属品 全てを載せてるモード。
ダイアバトルスX-1の
ビークルモードです。
↑ 海洋生物の様なシルエット。
戦闘機よりは戦艦に見えるかも。
翼の上部に
付けたハンドガンの様な物は
ハンマーマグナムⅡで
手持ち武器や肩キャノンとしても
使える武器です
↑ メックモードだと思うのですが
これの名前や写真は説明書や
パンフには載っていない。
↑ そう、このメックモード:グリフォンと
ほぼ同じだから割愛されてます。
グリフォンはバトルスX-01が
合体してないだけですもんね。
この鳥やドラゴンの顔の様な
シールドの変形デザインは
結構好き。
↑ グリフォンにパワードスーツを
取り付けたXrossシステム合体例。
V2でもあった典型的な物。
手足は交換してないですが
Xrossシステム合体例
の一つと勝手にします。
剣は半分で分割可能なので
ダブルキャリバーになります。
剣を分割する必要ないのでは
とは思いますけど。
割るのにちょっと硬くて
折れそうで怖かったですし。
ダイアクロン高すぎるので
個人的には剣にまで
ギミック要らないかな。
↑ ダイアクロン ダイアバトルス X-1
合体変形完了!
剣の名はクロスキャリバー。
シールドはシールドユニット以外
特に名はないようです。
今までは
バトルスグリッドマン以外は
ただのSFメカなんですよ感が
ありましたが、この
剣とシールドと大きな翼は
子供の頃に憧れた
正義のヒーローロボみたいで
逆に新鮮に感じます。
↑ マスクギミック。マスクは
塗装剥げの心配からか
無塗装の様ですがバトルスの
顔面の様にギラついた感は
欲しかったかな。
マスクギミックのせいで
顔面が少し奥まっていたり
集光ギミックが失敗ぎみ
だったりしてます。
集光は光を背にするとか
白い壁や紙の前とかだと
良いのかもしれないですが
それだと集光というより
光を当てにいってると
思うんですよね。
集光できてるのも何体かあるので
この玩具の惜しい部分の
1つにはなってしまいます。
↑ まあでもカッコイイですよね。
何となくスターセイバー味を
感じる。ダイアクロン界の
宇宙の剣士なのでは!?
↑ マスク状態で全身。
シールドは4mm棒で前腕に
直接付ける方法に変えました。
シールドの持ち手だと
下すぎますね。
↑ 背中にいつものジョイント穴が!
今の規格に合わせた
ダイアバトルス。
しかも下半身の保持力と
可動域はバトルコンボイを
超えるという
下半身に関しては
パーフェクト!
もしパワードコンボイの下駄が
履けたら良かったのですが
無理でした。
↑ クロスキャノン装備。
銃口が集光で光ります。
光を上から取り入れるから
成功してます('∀')
成功してほしいのは
目だったのですがGoodです!
キンググリッドマンの
ドラゴニックキャノンみたいに
銃が肩の一部と繋がってます。
キンググリッドマンは
胴体側でしたので固定でしたが
こっちは肩だから
肩の回転は可能です。
そんなデカい武器じゃないので
肩で固定しなくても…とは
思ったのですがもっと
デカい武器が来るのかも
という期待はありますね!
↑ 名前の由来なのでしょうか?
X字に後方に向かって展開される
スタビライズブースター。
高機動戦闘モード。
ダイアバトルス X-1の正式名称は
DIA-BATTLES Xross-1で
クロスワンかクロスバトルスで
呼ばれる場合もあるとのことです。
どっちかにして
↑ X-1が発表された時に実は
あまり嬉しいという感情は
無かったです。
御覧の様にメッチャ似てるのです。
何もかも全てが違うのにです。
新鮮味は0なんですよね。
高額だし。高いお金払って
バトルスもう1機買うのは
賢い選択なのだろうかと。でもね。
パーツ単位で見てみなさいと。
新型パーツの集合体だぞとね…
でも高いなぁ
↑ 同じやん!
もう少し変えて欲しかった
全部が変わってるのですけどね
シルエットが似すぎてるんですよね
↑ 膝が二重関節ですよ。
前作V2の段階でメチャメチャ
可動域が広かったですからね
↑ 胴体と太もも以外を
入れ替えてみました。
同じやん!
↑ V2のパワーアップパーツとして
これだけでバラ売りされても
可笑しくないです。
↑ コスモバトルス02も装備可能。
ですが、腰の後ろが出ている為、
コスモバトルス02の後部を
下すことができず
翼の部分が通常より
後ろにいってしまいます。
コスモバトルス02で
この武装感という事は
X-1用のコスモバトルス02が
出るとしたらもっと派手な
装備になる筈ですよね!?
ガンダムダブルX/Gファルコン
みたいになるのでは
と予想してます。
↑ こちらはヴァースライザーを
使った画像です。
↑ ヴァースライザー1号。
X-1の翼がデカくて
特に変わってないですね
↑ バトルコンボイに下半身。
そして武器武装を全部載せ。
パワードグレイターの翼も
使っているせいか
トランスフォーマー後半に
よく登場しそうな雰囲気に。
↑ パワードコンボイと。
身長差はそんなにない。
パワードコンボイは翼が
ちょっと控えめなのが
惜しい気もします。
↑ 身体のボリュームは圧倒してますね
剣はパワードコンボイが少し
長いぐらいですね。
↑ 盾と剣が合体!
必殺技モードみたいで良いですね
↑ こちらは自作したツノ飾りと
ビークルズセット3のコアに
自作ジョイントで
パワードグレイターの胸飾りを
付けられる様にした画像。
↑ マスクオフ。
ツノは交換できるように
なっている為、左右に動きますので
曲がっている訳ではなく
たまたまちょっとズレて
撮影しただけです。
無塗装で色は素材のままです
↑ マスク割れ最終戦的な?
↑ ツノの固定法は頭部の後ろの
小さい穴に1mm真鍮線を
差し込む為の小さなパーツを
作って、それにネオジム3mm磁石を
接着、さらにトサカ部分を作り
磁石で被せる様に合わせます。
これで固定されます。
後はツノを作れば頭部の
飾りが完成です。
ツノ部分の接続も
磁石にしちゃいましたが
3mm棒で充分ですよね。
頭部本体は無改造です。
↑ ちなみにゾイドブロックスで
怪獣頭を付けられる様に
自作しましたが…
↑ ビッグパワードGV
ヴァースキャリバーの
コックピットで頭が出来てしまったので
こちらをtweet(Xでポスト)しました。
怪獣ヘッドコックピットも
作ってほしいなと思いました。
以上、ダイアクロン
ダイアバトルスX-1のレビューでした。
今後どんな装備が出るのか
楽しみなステキ玩具でした!