↑ 2017.04.30 タカラトミーモール限定 ダイアクロン コスモバトルス02 のレビューです。
白っぽい宇宙機動タイプが通常カラーという事になっているので
本来、通常版の装備でないから、限定カラーですよという事ですね。
白い方を限定に出来ない理由が有るのでしょう。
あまり売り方に疑問を呈しても白い方も買った人に失礼になってしまうし
今回これが届いたので、まあ良いかと。
販売価格8208円。限定品なので高いです。
ですがタカラトミーモールでクーポン券を配ってたのです。
よく分からないんですが
何故か1000円引きになって安く買えました。
割引っていうのは何か買った見返りにという
概念しか私にはなかったので未だに戸惑ってます(・∀・;)
クーポンとかマクドナ〇ドぐらいですよ、私の中では。
どういうシステムなんですかアレ。
↑ 箱裏。ダイアバトルスV2のバトルス02以上の
組換えギミックを楽しめるのが分かります。
↑ セット内容。説明書2種にスチールシートも付きます。
今回のスチールシート
(ダイアクロン隊員を容易に立たせる為のシール)は
濃いグレーの一色になり目立たなくなってます。
4枚に切り分けられてますので撮影後、コックピットの後ろに1枚を貼りました。
残り3枚は貼る場所がないので予備です。
↑ コスモバトルス02に組んだ状態。殆ど新規の部品で作られた腕ジェット機です。
カッコイイのですけど、どこかで見た様な既視感はありますね。
見た瞬間、買うのは決定してましたが、
私はこの商品にあまり魅力を感じてなかったんですよね。
Vダッシュ ガ〇ダムじゃんって思った。
ダイアバトルスV2らしくない装備にも思えましたし
(だから宇宙機動として別に出たんでしょうね)
目新しい部分というか個性を感じませんでした。
↑ こうやって見ても凄くカッコイイのですが
バトルス02のバージョン違いの域ですよね。
バトルス02で事足りるとなると商品として弱いのですが
本当にそうなのか、実際に遊んでみた私が
ブランデー片手に語っていきたいと思います。
↑ シューティングゲームの主人公機みたいで馴染みが有る見た目です。
上から宇宙人が降ってきそうです。
↑ 股関節はやはり健在。別売りの足を付けて遊べます!
↑ バトルス02と左程変わらない背面…。ん!!?
この中央の畳んであるランディングギアは何でしょう。まさか…!!
↑ バトルス02と違いゴツゴツした厳ついジェット機で
巨大な大砲も付いてるのにバトルス02より速いという浪漫機体です。
ブースターでどんどん加速していくタイプなのでしょうね。
ボリュームは全然違いますが横幅はあまり変わらないです。
↑ バトルス03のコックピットとはまた違う複座型のコックピット。
単純にパイロットの席が増えたのは嬉しいです。
青いカラーになった事でコアファイターに少し似てますね。
まさかバンダイが五月蠅そうだから限定カラーなのかな?
アームマウンターという新ジョイントパーツを側面に付けられます。
ちょっと棒が長くてピッタリではないんですが
これは使えそうなパーツです!
↑ ダイアバトルスV2に付属の砲身2本を刺します。
更に新ジョイントパーツのボレットコネクターに
2基の機動ブースターを付け、コックピットの後ろにセットすると…
↑ 小型マシンが完成します!(特に名前は無い様です。)
こぢんまりとしてて良いですね。
↑ 別売りのパワードスーツに付属のレイドチェンバーを装着する事が可能です。
↑ ランディングギアもないのにコレで飛べるのか
どうかは兎も角、組換え例は色々あります。
↑ コレなら確実に飛べると思います。5人乗りですよ。楽しそうですネ。
↑ 大型キャノン、ファイヤースラッガーⅢは腕と同じジョイントですので
タンク形態は火力アップ!
↑ 機動ブースターも同じジョイントなので入れ替えられます。
コレだけで雰囲気が異なるジェットになりました。
↑ ダイアクロン パワードスーツとの合体。カッコイイかどうかは置いといて
ガ〇ダムSeedのミー〇ィアみたいな運用が可能です!
↑ これは後々、パーツの種類が増えれば
更に楽しい物になる事は誰が見ても明白ですね。
↑ ランディングギアがココで役に立っているワケですね!Goodです!
↑ 近接格闘モード。手持ち武器が乏しいので
本領発揮とまではいかないですが強そうです。
パワードスーツの足では長時間は耐えられなそうですが。
大型キャノンの後部は腕になりますが、
短いのであまり使えないかなと私は思います。
必要性を感じないので隠し腕に部品を使うよりも
シールドと手持ち武器の大型ライフルでも付けた方が良かったのではないかと思います。
↑ ジェット機の状態だった時から
改めて見るとトンデモメカになっていて
魅力が薄い玩具と思っていた私でしたがこの時点で好転していきます。
↑ 格闘モードでアクロモンスターを迎い撃て!!
ダイアクロンの敵じゃなくてミクロマンのですが
兄弟みたいなシリーズですし構いません。
↑ バトルス02の代わりにコスモバトルス02を付ければ
ダイアバトルス モード(決戦モード 宇宙機動タイプ)完成!!
名前が真面目すぎてダメダメですね。
私が開発した訳じゃないので良いんですけど、ダメダメですね。
個人的に、ここはグレートとかスーパーとか
アルティメットとかそんな風な御バカな名前にして頂きたいですね。
これでは宇宙用に着替えただけみたいですからね。
ウルトラバスターヴィクトリーダイアバトルスV2にしましょう!(却下)
↑ 逆に良かったネ、皆さん。今時、こんなベタなポーズ他所じゃ見れないよ。
この大型キャノンをただの長距離射程砲と見るか
一撃必殺砲と見るかでイメージ全然違いますよ。
私は当然、気力150MAX一撃必殺砲と思っていますけれども。
やっぱり色がスーパーロボット系をイメージさせますよね。
ダイアクロンはあまりリアルSF路線に拘る必要はないと私は思います。
パワードスーツもアレはアレで良いのですがSD体型だし
やっぱりヒーロー体型のパワードスーツも欲しいです。
リアル系、スーパー系、両方取り込んで欲しいと個人的には思ってます。
↑ アクロボットマン バンパイザーと対決だ!
アクロボットマンはこう見えて可動域が狭いのでポージングし辛いゼ!
↑ 今までマグネパワーズの話題に
触れなかったから出しませんでしたけど(詳しくないし)
マグネパワーズのロボットマンとサイズ同じぐらいなんですよね。
↑ これはロボットマン クロスです。
普通にカッコイイロボですが腰とか足の可動は
もう少し頑張って欲しかったという玩具。
↑ 別売りで多数の強化パーツも用意されプレイバリューの高さを誇りますが
カッチリ感はイマイチでもう少しで神玩具だったという玩具かなと思います。
マグネパワーズ当時、子供だった人で
遊んでた人はダイアクロンに惹かれちゃうかもね!
↑ まさか腕の可動域まで上げているとは!腕も少し長くなってます。
この可動域の改善は書いてありましたっけ?
もっと宣伝文句として押して良かったギミックだと思います。
これだけで買う価値は充分あります。
↑ 出ましたね!肩ガトリングキャノン!!
↑ コレも中距離支援砲と見るか、
スーパー戦隊の熱血肩ガトリングキャノンと見るかでイメージが違います。
マニュアル モード。
↑ 寝そべりジェットモードであるスクランブルモード。
↑ 更に組み替えてコスモ・トランザー。
このモードは
もう一機ダイアバトルスV2が
有れば連結合体し、更に巨大なジェットになります
↑ コスモバトルス02とバトルス03が合体したグライド。
機首が腕より長いので掴むのは苦手そうです。
↑ グライドが縮んだフォートレスモード。
パワードスーツの随伴に丁度いい感じでしょうか。
↑ 無理やりバトルス02をくっつけてみました。
横にコックピットをもっと付けたいですね。
そういうパーツが出れば良いのになあと思います。
↑ バトルス02の機首の保持力だけで合体してるので全くお薦めできない合体です。
ちょっとした振動でバトルス02が落ちますからね。
↑ 今回のジョイントパーツで拳銃にもなります!
というわけでコスモバトルス02のレビューでした。
充分すぎる程のプレイバリューで非常に良い物でした。
今後、パーツの追加が有れば更に評価が高くなる玩具だと思います!('◇')ゞ
その他のレビューは下↓です(^^)