↑ 2016.01.31 MP-25 トランスフォーマー マスターピース
警備員 アイアンハイド のレビューです。
定価10800円。私はアイアンハイドの玩具はこれが初めての購入になります!
実写ムービー系とか別人は除いてね。
↓ 箱は意外と小さくてサイズの割にズッシリくるので
超合金玩具かと思ったぐらいです。
↑ 付属品が某社製品の様に多いです。良いと思います。
↑ 撮影前に待ち切れず変形させてしまったので
やや隙間が空いちゃってますけど
ちゃんと閉まりますので安心して下さい。
↑ 旧玩具にあった顔の様なモールド。
旧玩具は頭が無いというのは有名ですね。
フロントガラスなどのクリアーパーツは曇りガラスの様に
透明度が高くないのでコイツが目立つ事はないです。
↑ 私にはスーパーリンクのインフェルノ等を思い出す裏側でした。
スパリンだとアイアンハイドは敵の名前として出てますけどね。
トゥラインも分離式の旧玩具っぽかったかもですね。
タイヤはプラ製です。
↑ 武器を屋根にブッ刺せます。お馴染みのギミックです。
↑ レーザーピストルも同様です。
↑ 車体の裏側への収納は、ピストルが全塗装の物で、
何回かやってると剥げそうですし省略します。
↑ 変形開始。この段階でパーツ同士がギリギリの
クリアランスである部分がありまして、気を使います。
↑ ハイドタンクなんて遊びが出来ました。
旧玩具の様な頭無し版も一応可能ですが
旧玩具を弄った事が無いので"知ったか"で再現するのは止めときます。
いやー、こんなハイド見た事ないです。
パタパタと手品みたいですね。
↑ パネルやタイヤが綺麗に折り畳まれるのを除けば
足の変形は意外と単純です。設計者様は大変でしょうけどね。
↑ 変形完了までもう少しです。
ここから胴体が少し縮むと思いますでしょう?
いえ。そのまま車体前面パーツが上にヒンジを介して移動します。
↑ マスターピース MP アイアンハイド 人型完成です。
↑ 早速、三面図。ヒョロッと縦長の体型。
商品画像で見た時より実際に弄ってみて印象は良くなりました。
↑ 箱の写真もそうですが商品画像では目の映りが酷すぎでした。
実際はまあ普通の顔で安心したという感じ。
眉間のモールドは要らないかなと。
ボールジョイントで可動するので自由度は高いです。
差し替えによるフェイスチェンジ機構があります。
トサカと顔が繋がっておりトサカを
スライドさせて取り外す優しさ設計のお陰でトサカに触れると
何時の間にか外れている事があり
変形中でも外れたりする事もあります(・.・;)
↑ 頭部は顎を引く事が殆ど出来ないのですが
首ごと前方に倒れるので問題無いです。
肩関節は意外に特殊で、腕の回転ポイントが
肩ブロックの上方の中心にありますので
腕にポージングを付けると少し撫肩に見えたり、
腕を真上に上げられなかったりします。
変形の都合ですけどね。
※検索していたら肩ブロックを逆にする方法で
腕を真上に上げておられる御方がいらっしゃいました。
確かにそれで可能でした。すみませんm(__)m。
↑ 足の可動は標準的で腰アーマーが動くので座るポーズは余裕です。
宇宙船を操縦したりする時に確か座席に座ったりしてたと思うので
助かりますね。MP-10コンボイより腰を落とせます。
↑ 足首の接地性も良く全体的に可動は宜しいですよね。
ただ、腰のサイドアーマーはヒラヒラと動かないのでタイヤのロックを
外し横に引き出して、開脚をさせた方が派手なポーズが可能。
見た目がちょっと変ですが。
↑ 正直、体型に関しては縦長すぎて格好悪いです。
左側の丸で囲んだ部分が私が気になっている部分で
お腹は出てるし、腰前面アーマーはデカいし、太ももは細いです。
弱そうなんですよね。
腹はここまで出てなかったですが他の部分はアニメで
そうだったと言われればソコまでの話。
一番気になったのは画像の右側下半身の中心からのズレでした。
下半身が上半身より前方に出ているのは商品画像からは分り難い部分でした。
できるならハンマーでゴーンッ!と後方に下半身を矯正してあげたいです。
MPシリーズではちょっと考え難い部分でした。
ですが、ワゴンタイプから複雑な変形をするロボは
前例が殆ど無いと思うので仕方がないですね。
もう少しアイディアを煮詰めてから発売して欲しかったヨ
↑ 22cmぐらいあってサイズはビビります。
ヒョロッとしたノッポ体型だから並べるまで
コンボイと同じくらいではないかと錯覚した程。
↑ プラットフォームなる台座です。
立体物の付属品は全部これに付けられます。
ちょっと基地っぽいのでこのまま遊べない事もない。
アイアンハイドには小さいですけどね。
ちなみに、バンダイ製の支柱を刺したら
ハイド用の台座にもなりました。
↑ 付属品紹介です。テテテテーッ!万能センサー!
ダイノボット誕生の"きっかけ"を作った装備だそうです。
胸部の窓には紙製のモニターカードを差し込みます。
サイバトロン基地の横にあった恐竜の化石を発見したのかあ。忘れてましたね。
どうでもいい付属品だと思ってたけど、話的には重要なパーツですねこれ。
↑ 手首パーツは差し替えではなく手首収納してから取り付けます。
リキッドシューター・ノズル(画像左)と
リキッドシューター・フィンガーです。腕から色んな液体から光線まで
出せるファンシーな内蔵装備の様です。
↑こちらはリキッドシューター・バレル!もちろん両腕用に2個あります。
イレギュラーハンターアイちゃんになりました!かっこいいん
↑ 内蔵式のジェットスラスター!
スペック上は速度3ですけどね。
この万能機が副官でもないのが凄いですね。
↑アンチフライヤーミサイル&ミサイルランチャー(背中の武器)と
スタティック・レーザーガン!
ミサイルは発射しませんがメッキで豪華です。
↑ MPプロールと。こんなにデカかったかなと思うほどです。
↑ ランボルにアイアンハイドの武器を装備出来ました!
敢えて持つ所を一緒のサイズにしてくれたのかな。
↑ イラストちょっと太めに描いてますや~んっ(/ω\)
いじわるやねぇ
↑ いやー。この程度の数ではダメだね。
リカラーやリデコを合わせると凄い商品数だけどね!!
お金が無くて買えないよ!
というわけで、マスターピース MP アイアンハイドでした。
可動域が結構広かったのが良かったです。