↑ 2018.08.25 トランスフォーマー パワー オブ ザ プライム
PP-27 オプティマルオプティマスのレビューです。
メーカー希望小売価格 7000円。
色々と縛られていたのですが
間違って開封前の画像を消してしまったので
開封後に箱に入れ撮り直しました。
なので縛っていた止め具みたいのは写ってません。
↑ 箱裏。写真だと思ったらCGなんですね。
最近、バンダイとかでもCGで商品画像を載せたりするから
商品サンプルを見ないと解らないなんて事もありますね。
↑ まずは、パンチング謎ジェット形態から。
↑ これで変形は合っているのだろうか…。
説明書が少し見辛くて間違っていたらすみません。
足の角度を調整しようとすると、上に載ってる小コンボイの部分が
干渉して落ちてしまったりするのであまり弄らない方が良いみたいです。
落ちてキャノピーに傷が付いたら嫌ですし。
ランディングギアとかは無いです。
旧玩具でも結構 適当な形態だったので別に期待してなかったし
良いのですけども。
箱の裏のCGでも省かれてるし。
↑ 足首のオレンジは塗装なので
もしかしたら剥げるかもしれませんが
まあ、その時はドンマイッ!
↑ 分離するとこう。※ダイアクロン隊員は比較用に置いただけです。
↑ 小コンボイはオプティマス プライマルというようですが
ま、ビーストコンボイでも良いでしょうネ。
平らになって、小型の宇宙船の様になります。
ランディングギアとかコロ走行用のタイヤとかは無いですが
纏まっているし、コックピットが有るので気に入りました。
武器の2丁の銃は真っすぐに付けられないので外すみたいです。
初代コンボイのコンテナの模様の様なシールのデザインは素敵なのですが
やはり、角が捲れてきてしまうのは残念です。
↑ 本体に乗るだと!?足の裏を凸で固定して乗せる事が出来ます。
スターセイバーの様に小ロボが本体とは限らない場合もありますけど。
銃はゴリラの脚の側面に付いてます。
↑ ビーストモードでも勿論、合体可能です。
機首を上から差し込むだけですが、固定するには充分でした。
↑ 合体してもアクション性に優れたゴリラとなります。
バックパックは固定もできますが
可動の邪魔になるのでしなくても良いみたいです。
↑ X-MENに出てきそうな怖い顔です。
目は奥まっていて堀の深い顔になってます。
↑ ビーストウォーズ メタルスの当時品、パワードコンボイと。
今となっては旧玩具扱いですが体型と大きさが違うので
まだまだ楽しめる玩具です。
旧パワードコンボイの初期型(海外版かな?不明です。)のヤツは
砲塔部分の頭部の固定部分が
割れ易い物も有るので注意です。
↑ もっと小さいのかと思っていたら
リメイク版もまあまあ大きくて感心しました。
↑ 旧玩具は分離しないけど電池ギミックがありますね。
↑ オプティマル オプティマスも砲撃態勢にできます。
ゾイドの帝国軍の進行って感じですね(^.^;)
↑ ついでに初代ビーストウォーズのコンボイと。
↑ オプティマス プライマル。角張ったビーストコンボイですね。
グランセイザーの小型ロボを思い出しました。所持してないけど。
手足に固定用凸が出ちゃってますが、出来は良く、
これだけでも十分TFとして遊べます。
↑ これは旧玩具がデカいといった方が正しいです。
オプティマス プライマルも約14.5cmあります。
↑ 可動範囲はこれぐらい。腰の回転は無いですが
可動域はトップレベルです。
腰に台座用の穴もあるので思いっきりポーズを付けられますネ。
背負い物は外れません。
武器は昔から打撃系の武器を使っていたからか
こん棒の様に持たせる事も可能です。
↑ 割と複雑な面構成をしている頭部ですが塗分けは
ちゃんと出来ている様で安心しました。カッコイイです。
↑ メタルスのビーストコンボイと。何故か以前より
縮むというのはTFでは有りがちな事です。
↑ ツルツルのゴリラから
モサモサのゴリラへと謎変形する
精神破壊系TFでしたね(;'∀')
↑ sparking!! サイヤ人やないか。
↑ では人型へ。脚を伸ばします。
固定がちょっと硬いので小さい子には扱いが難しいかも。
対象年齢 15才以上ですけど。
旧玩具も硬い部分はありましたね。
↑ 肩の位置変更は旧玩具より簡単です。
肩の基部は上下とも最後まで回すと固定されます。
↑ 合体!Vガンダム方式かな?
そういえばコアファイターっぽいですね。
分離式のTFって少なかったのですが増えてきましたね。
↑ 合体は矢印の凹で行います。簡単に抜き差しできます。
↑ オプティマル オプティマス。完成です。
拳が大きいという事以外は普通の体型で
旧玩具のパワードコンボイとはカナリ異なりますね。
とてもカッコイイです。
↑ 腕の装甲は外すことができ、肩へ装着できます。
私は何でそうするのか旧玩具から分かりませんでしたが
こちらが公式のやり方の様です。
↑ 銃は連結させて持たせる事が可能です。連結した銃口部分は
いづれ割れないか少し心配ではありますけど。
↑ 小ロボのコンボイはそうでもなかったですが
合体後の頭部は塗装が雑でした。
ヘルメットの頬の部分に塗装のはみ出しが有りますし
何よりもマスク中央の目立つ所にシルバーの跳ねが。〇の部分です。
これ、光の反射じゃないんです。シルバーの飛び跳ねです。
↑ 結局、自分でリタッチしたのですが、同じ紺色を作るのも面倒ですし、
そもそも塗料が揃ってないと無理ですし、リタッチは
部分的に同じ色を塗ってもそこだけ濃くなるだけだったり盛り上がるだけなので
塗る部分 全体を塗らなきゃ、顔のマスクなんて目立つし、
私は筆塗りでやってしまったので若干、失敗気味だしで困りますね。
では、リタッチではなく飛び跳ねを削る場合、削る事が可能な場合というのは
塗装が完全に乾いている状態の その上に塗料が乗っている場合です。
もっと言えば、その塗装と塗装の中間にクリアー塗装などで
保護膜が塗られて乾いている状態の上に飛び跳ねがある状態が望ましいです。
工場の状況が分からない以上、
乾いてない状態で塗装が乗っている可能性もあるんですね。
なので、本来はメーカーに問い合わせるのが正解です。
メーカーに負担をかけたくない
というのは分かりますが無理はしないで下さいね。
頭部を分解してみると2パーツで出来ていました。
頭部は接着はされていないみたいで、ネジを外して
下から薄いモノを差し込んで徐々にこじ開けていけば
分解できました。(塗装個所や、プラに傷を付けない様に慎重に)
頭部の前の部分はシルバーは使わないので、飛び跳ねる訳がないんですよ。
どういう状況で塗っているのか謎です。
顔の塗装だけは本当にしっかりやらないと
パッケージから見えるのですから、
売り上げにも関わってきちゃいますよね。
↑ 顔のマスクのリタッチ塗装、
言われなければ分からないぐらいには出来たかな?
では、ギミックです。まず胸のコックピット部分を下げます。
↑ そこへ、銃を差し込んで胸キャノンを再現します。
旧玩具はキャノン収納が出来なかったですが
最低限のパーツで再現しているのが良いですね。
完全ギミック派の人は、もしかしたら
不満かもしれませんが、私は全然良いです。
↑ マトリクスは外せます。機種の一部になってしまっているのが微妙ですが
これも旧玩具には無かった(プランとしては有ったらしいですが)
ギミックなので嬉しいです。ダイアクロン隊員は乗れますが
四角い穴は板でも置いて塞いだ方が良いかと。
↑ マトリクスの中央部分はプライムマスターと同型の非変形パーツなので
外して別売りのヘッドマスターに変えると面白いです。
↑ 旧玩具 パワードコンボイ。
メタルス コンボイが初代コンボイのスパークと融合した姿。
1999年頃の玩具。圧倒的な迫力が魅力の玩具ですね。
足首の接地性や太腿のロールが出来ないなど下半身が惜しいです。
↑ 旧玩具は車モードが有るのでタイヤが有るなどの違いがあります。
↑ 旧玩具は脚がちょっと短かすぎましたね。
↑ レジェンズ スーパージンライと。
ジンライも自身の当時品とサイズ同じぐらいですもんね。
↑ パワー オブ ザ プライム版の可動範囲は
肩の横方向はこれぐらいです。
内部関節があるので簡単に可動域を上げられる筈なのですが、やらない。
肩が大きい場合は諦める場合が多い。
特に多段変形だとパーツの配分がね……。頑張ってはほしいですが…。
↑ 肩の内部関節はここまで露出できます。
↑ しかし、可動は良好で いろんなポーズで遊べます。
↑ 旧玩具より接地性が改善されている為
遊び易さは段違いです。
↑ 旧玩具のパワードコンボイ ビークルモードにライドオン!!
こういう遊び方もできますね。
↑ 流石、冷静な判断力と精密な動きが
出来るスタンドを持つ承太郎だ!
↑ ビーストマシーンズ プライマル プライムと
ゴジュラス ギガ(一部、部品が足りない)。
TFとゾイドはタカトミの2大有名ロボシリーズですが、なかなかコラボしないね。
↑ ちなみにゴジュラスギガにはこうすれば
ダイアクロン隊員が乗るよ。
私はこの体勢は出来ないですが。
↑ パワードコンボイのリカラーのプライマルプライムって
初代コンボイカラーなのですね。ダイアクロンカラーだと思ってました。
このカラー版も是非、欲しいですよね。
↑ まあ、適当に付けてみましたが、
5mm穴が有ると遊びの幅は広がりますね。
オプティマルとかプライマルとかオプティマスとか名前混乱するので
やはり、日本名のコンボイは優秀な名前なんだと実感しますね。
以上、オプティマル オプティマスのレビューでしたm(__)m
パワーオブザプライム PP-43 スローンオブザプライム という
リカラー&新規パーツ付きの商品もあるのでチェックしてみて下さいね。