↑ 2018.06.30 トランスフォーマー パワー オブ ザ プライム
PP-15 グリムロック のレビューです。
夏休み映画風に撮ってみましたヨ。
メーカー希望小売価格 4500円。
『グリムロック』が「ロボット形態」から「ビースト形態」に
変形するほか、ロボット&ビースト両形態時に、
同梱の「プライムアーマー」を装着することができます。
また、ロボット&ビースト形態時に、
「プライムアーマー」に同梱の「ダイノボットエニグマ」や
別売の「マイクロナス」を初めとした
「スパークコア」装着できたり、「ロボット形態」時に、
プリテンダースーツの「武器形態」を持たせる事が可能です。
さらにダイノボット軍団5体が合体させることができ、
『ボルカニカス』となります。
※合体遊びは、本シリーズで発売になる、
DX&ボイジャークラスのフィギュアで楽しむことが可能です!
↑ ※説明書が英語でよく分からない為、公式HPからコピペ。
↑ パッケージは英語で日本語のを上から貼ったものですよね?
説明書も解り辛い海外版仕様で
日本語シールが貼られているだけでした。
これで子供が分かる訳が…と思ったら対象年齢15才以上で。
気づいたらレジェンズから何時の間にか対象年齢が上がってました。
カードが付属します。
↑ 中身。アメリカでは先に発売されているのですが、私は
日本版の購入を確実に決めている時は事前に調べないので
合体用の足首が付いているのには驚きました。
ダイノボット エニグマという謎の部品も付いていて
小型ロボも付いてる!と軽く喜んでいたら
人型へは非変形の部品で
ちょっとガックリしました(;'∀')
↑ 内箱。聖闘士星矢みたいになってるけど…。
スパークコアのマークのようですが…興味がない…
↑ G1グリムロックに近い造形の
パワー オブ ザ プライム版 グリムロック。良いですよね。
商品のタイトルが長くてレジェンズかUW枠で
良かったのではないかと思いました。
私は変形!ヘンケイ!シリーズ以来のグリムロックの購入になります。
喋り方の「オレ、グリムロック。オレ、〇〇…」。
みたいな喋り方があまり好きではないのですが、
プレダキングのレーザークローも似た様な喋り方で
グリムロックとレーザークローの掛け合いは
何故か好きなのです。
犬と猫がじゃれ合ってる感じ?好きですね。
なによりもダイアクロン 恐竜ロボとしても
妄想遊びができるキャラなので
結果、総合して好きとなりますね。
色が一部違うのとコックピットは無いですが。
口に隊員を入れてる人は居るみたいですが…(; ・`д・´)
私が本当に苦手なのはブラーで
その喋り方は聞き辛さNo.1ですね。
↑ ディテールも細かくて良い再現度ですね。
ただ、シールがモールドにピッタリに
作っちゃってて角が捲れちゃうんです。
普通はモールドの枠より少し小さくシールを作るか
窪んだモールドにシールを貼るのですが、
これは遊び難くなるので少し残念ですね。
↑ 頭部はボールジョイントで可動するので自由度が高く、良いです。
↑ 胴体部分はクリアーパーツで、裏から塗装で再現されてます。
合体ロボのコアなので強度は少し心配ですが今の処、大丈夫です。
↑ 関節の可動域はとても広く、標準以上であります。
太腿がもう少し長ければより完璧でした。
足首は合体機構があるので動かないのは仕方がないですね。
↑ 合体用の足首パーツはプライムアーマーとして腕に装備可能です。
爪はもう少し長くても良かったですよね。
↑ 何故かヘッドマスター化されたグリムロックと。
↑ クラウド オプティマスと。
変形!ヘンケイ!シリーズのグリムロックは小さすぎましたね。
↑ 恐竜モードに変形開始です。
↑ 昔、ダイアクロン版のグリムロック(恐竜ロボ)を
中古で持ってましたけど。やはりG1玩具意識している感じですね。
その代わり、合体ロボ状態が残念になってしまうのですが…
↑ ちょっとガニ股ぎみですが斜めからは良いです。
手は軟質パーツで折れる心配は少ないです。
↑ ちょっと幅広な尻尾は上下できます。
↑ 合体形態に変形開始。
↑ ここで、背中にあった装甲パーツと肩のパーツを〇と↑の凸凹で
固定します。しかし固定とは名ばかりで直ぐに外れてしまいます。
一か所で固定するのは破損すると思うので
外れ易くしたのだろうと推測しました。
でも、固定するなら三ケ所は欲しいですよね。
↑ 蓋を開けると頭部が出てくるのは良いですね。
↑ ワザワザ向きを変えてまで胸に
恐竜頭が来る様にしたのは高評価ですよね。
やはり腰の位置が変ですよね。
いかにも「保持力は無いですよ」みたいな股関節ですし。
(実際に無いんですけど。)
ガーディアンも腰の位置変でしたし、
トランスフォーマーどうしちゃったの?と思いました。
カーロボットのビルドキングもそうですが
アレはサイズがもっと小さいですから
今回のボルカニカスの様に30cm級の合体ロボだと
股関節の位置と保持力はより重要になってきますよね。
↑ この時は手足のヒトが全く揃っていなかったので他で代用しました。
↑ 後日、他のダイノボット達が揃ったので
合体ロボ ボルカニカス 完成です!
色の統一感が魅力の合体戦士ですね。
こんなに胴体が貧相だと素立ちでも不安になってきますね。
グリムロックの合体ギミックは"オマケ"と
設計者様はとっているのでしょうけど
もう少し合体形態を頑張ってほしいというのが
私だけじゃなく、TFファンの気持ちではないでしょうか
↑ グリムロック付属の足首は横方向にクリックで
カチッと曲げられるのは良いのですが
別パーツ故か棒軸が前後に揺れて遊び幅があるので前方に傾いてしまいます。
少し調整すれば画像の右の様にはなりますが
不安定なのには変わりないので足首の隙間に
プラ板でも挟むと良いかもしれません。
↑ 腰は回転もするし可動域は広いのですが
コアになってるグリムロックは合体に耐えうる関節ではないので
非常に遊び辛い合体コアとなってます。
股関節の位置がもう変ですからね。
ガーディアン型でも充分変でしたけど、それを受け継ぐとは。
スペリオン、ガーディアン、ブルーティカスと買ってきましたが
一番ダメな合体コアでした。
肩幅が広すぎなのもバランスが悪いです。
手足のヒト達は特に酷いという部分は無いのですけどもね。
カッコイイのに非常に勿体ない完成度です(>_<)
↑ という事で、スペリオンの手足にスクランブル合体させて
ダイノスペリオン(勝手に命名)と成ってもらいました。
頭部、胸、手首は非正規のパーツを使ってますが
パワー型スペリオンとなった感じで良いです。
胴体に恐竜的パーツがつけば尚カッコイイのではないでしょうか?
↑ やっぱグリムロックよりは関節がしっかりしているので良いです。
スペリオンも再販されるらしいので丁度いいですね。
手足のヒトたちのレビューは下↓リンクになります。