↑ 2015.03.21 MP スターセイバーのレビューの続きです。
前半のレビューは上の画像をクリックまたはタップして下さい。
↑ 小型ジェットであるセイバーと
大型戦闘ジェットであるVスターが合体した大型ジェットモード。
もっとちゃんとした名前が欲しい所ではありますね。
大型ジェットモード:セイバーの小型戦闘機と
戦闘ジェットであるVスターが
合体する事で形成される大型ジェットである。
グランドブラスター、サイコミサイル等の
兵装を内臓されている。ホバリングや
垂直離着陸が可能なVTOL機であり、
ワイヤー等によって仲間を懸吊し輸送することも出来る。
その運用は大気圏・宇宙空間に留まらず、
水中でさえ、高速航行が可能だ。
だそうです。
↑ Vスター(分離時の後部):空陸両用の戦闘ジェット。
複数のマイクロトランスフォーマーを
収容できるベイロードを有し、救助活動にも使用される。
通常はセイバーによって遠隔操作されるが、
機体中央にあるスターセイバーのバトルヘッド内に
コックピットがあり有人操縦による運用も可能である。
だそうです。
↑ シールドは一部外してディスプレイパーツを
取り付けることで台座になります。
↑ こんな所にも火気が有ったんですねぇ。
こういうのはアニメ見てないと分からないですね。
↑旧玩具とMPの比較です。旧玩具の方は肩の銃が折れてますけど。
折れてないのも所持してますが日焼けが酷くて。
旧玩具は中古です。ビクトリーレオのVロックライフルを構えると
肩が翼に干渉しちゃうので折れたりするんでしょうね。
MPは機種の先端も尖ってるし色分けも出来てるし洗練されてますね。
大きさがあまり変わらないのも意外ですね。
↑ セイバーブレードの大小の刃を収納できます。
私はメッキ禿げを気にして収納しませんが、
旧玩具でも小さい剣は無かったですが
刃の収納はありましたからね。
↑ 旧玩具では無かった大きな後部パネルの移動です。
進化してますね!
↑ 矢印の部分は放熱フィンみたいな部分が回転して
グレーに変わる所です。ワザと半回転状態で撮ってます。
↑メットを被ってない状態もアニメにあるんですよね。
↑ メットを被ってバトルアップ!
体型は商品画像で見た感じより良く感じました。
背面もスッキリしてます。前腕は絵より大きいですが
ギミックの結果でしょうね。
前腕は小さい装甲と差し換えられると
更に見栄えが良くなったかもですね。
↑ 目つき悪いですネ。旧玩具の顔が優しすぎると思ってたので
険しい顔になって嬉しいぐらいです。
そして、喉が"北斗の拳"のキャラの様に太い!
力強さが増して良いです。なかなかTF玩具には居ないですよ。
背中との接続アームはこのメットを被ったら外します。
先端にバネが入った接続アームで洗濯バサミの様に
開け閉めしてメットと接続するので
取り外し易いです。良いギミックです。
このメット自体が上下に動くので本体のセイバーの頭が
上下しなくても関係なく上下に動きます。
アンテナは横に倒すと一部干渉して
真っ直ぐになり難いですがソレを差し引いても
超合金魂のガオガイガーのメットよりレベルが高いです。
大きさの違いはありますけどね。
↑ こんなに大きいとは思いませんでした。
旧玩具より一回り小さくなってデスザラスより
少し大きいぐらいかと思ってたら↓
↑ デスザラスのレビューでも書きましたが
デスザラスは小さい玩具ではないです。
これでVセイバーに合体されたら大変な事に!
総司令官 スターセイバー宇宙最強の戦士の異名を持つサイバトロンの一人
50万年前、次期破壊大帝の座を狙い宇宙要塞で
侵攻を開始したデスザラスに対し
サイバトロン軍の指揮をとって挑み、
結果、暗黒星雲に封印する事に成功。
21世紀になり宇宙平和連合が設立され、
その宇宙防衛軍に任命される事となる。
本人は他人を指揮するのを苦手と感じており、
友人のゴッドジンライに相談した上での決断となった。
その後、デスザラスが暗黒星雲から脱出し
地球のエネルギーを狙い始めたために
地球方面の部隊である第一方面軍の司令官を兼任する事になる。
スターセイバーは勇気のブレインを
体内に持つブレインマスターで、
このブレインの機能によりスターセイバーは
勇気をパワーアップさせる事が出来る。
大型ジェットに変形し、小型ジェットに変形する本体「セイバー」と
戦闘ジェット「Vスター」に分離する事も可能である。
武器は光線やバリアーの発生も可能な剣セイバーブレード、
強力なレーザーを放つ事が出来る銃セイバーレーザー、
頭部に搭載されたフォトンバルカン、
肩のグランドブラスターとサイコミサイルを発射する
プロトンミサイルランチャーと実に多彩である。
剣の実力は宇宙一であり、
己の正義と力に絶対的な自身を持っている。
普段は温厚な性格だが、
責任感故か優しいながらも厳しい一面を持ち、
悪に対しては容赦ない態度で挑む。
地球人からの信頼も厚く、彼の救護に安著する場面も見られた。
火星探索の最中にデストロンに襲われた南風博士の
生まれて間もない子供ジャンを宇宙で救出する。
以降 親代わりとなってジャンを育ててきた経緯もあり、
父親的優しさを持つキャラクターとして認知されている。
↑ 柄の方は完全固定とはいかないですが背中に取り付け可能です。
↑ 腕は肩の引き出し式関節を使えば垂直近くまで上がります。
右腕の肩を御覧になって分かるとおり、90度前に出せます。
動かし難いデザインの事を考えたら可動特化の上半身と言えます。
どうせ、動かないだろうから肩は改造してやろう
と思ってたら、これですもの。
↑ 肘、90度以上曲がります。
↑ 更に驚いたのが腰の前屈です。変形が比較的単純だから
とはいえ仕込むとは。
↑ 下半身は上半身に比べたら控えめで、
スカートアーマーのサイドとリアアーマーが
一体整形でくっ付いてて動きません。開脚などする時に干渉します。
膝の関節は本来は90度ちかく曲がると思うのですが
固定用の突起が干渉します。
↑この辺は改造でなんとかなりそうです。
MP ウルトラマグナスの肩の改造に比べたら楽そう。
膝関節は若干ですが弱めで試しに
旧玩具のビクトリーレオの下駄を乗せてみたら
膝関節の保持は耐えられませんでした。
そうなると凄く軽い下駄じゃないと保持は出来なく、
MPグレートエクスカイザーの様にプラプラになってしまいます。
立っているだけで満足という人なら大丈夫でしょうけど。
どうなるんでしょうね。
↑ 開脚はこれぐらいです。
↑ 足首は内側に少し動きます。御覧の様に縦方向に曲げる事もできます。
↑ 当サイトでは色々撮影に混ざってますが
コレ以外の付属品は有りませんのでご注意下さい。
↑ セイバーレーザー:スターセイバーの武器の一で
強力なレーザーガンである。
セイバー状態でも使用可能。
ただ殆どの場合スターセイバーはセイバーブレードで戦う為、
実践で使われる事は少なく
OPやセイバーの変形シーン等で毎話確認できるが、
本編での使用回数は数える程しかない。
銃は小さくなりましたね。宇宙の剣士ですから良いんですけどね。
私、何故か歌は凄く覚えてるんですよね。
忘れてるだけでアニメめっちゃ見てたのかな。
↑ セイバーブレード:スターセイバーの主要武器である。
敵を切り裂く他、雷や敵の攻撃のエネルギーを吸収し
ビームを射出して遠方に攻撃する事も可能である。
又、防御能力も備えておりバリヤーを発生させる事も出来る。
柄も含め大きさは変幻自在でありセイバー状態で
剣を巨大化させ戦う事もあった。
↑ 待つ所は別パーツで長いのを取り付けられます。
これで両手持ちできます。
↑ 両手持ち用は握力だけで持つ事になるのでちょっと保持力が心配ですね。
↑ 旧玩具が「ゆるキャラ」みたいになってんじゃん。
説明書の当時のトイ決定稿を見ると
頭が大きくてドカッとした体型だから
トイとしてだと 旧玩具のこの体型は間違いではないみたいですね。
シールド:戦え!超ロボット生命体トランスフォーマーVの
実質最終回であ第37話
「激突!要塞VSビクトリー合体」において
デスザラスの巨大要塞との最終決戦で使用された
スターセーバーの盾である。要塞の攻撃にも強い防御力を持つ。
という訳でMPスターセイバーでした。
下半身はコストの関係か可動面で少し簡略かされた部分がありましたが、
加工できそうだったので、まあ。
ビクトリーレオが来ないと万が一の為、改造できませんけど。
私的には旧玩具の合体機構の再現も出来てますし満足度は高いです。
↑ 安心して下さい。当サイトは自由にレビューをし過ぎて何度か怒られてます。