↑ 2016.03.05 追記:発売から1年以上の時が流れましたが
MP-22 ウルトラマグナスの改造中の人っぽいのが
大体完成しました。もちろん、壊れたオモチャからの
流用品です。塗装もしていません。
自分でも、白コンには流石に見えないと思いつつ製作してましたが、
画像では白いナニカにはなってる気も…しないか。
改造なので完全な白いコンボイである必要は私の中では
あまり意義がないので自作ならこれでいいかと。
(中の人がアルファートリンみたいな御爺ちゃんだとアレですが)
最初、買う時にキャブが分離するという事前情報を入手してたので
「じゃあキャブに手足を付ければいいんだ。」と
軽く思い製作開始して1年以上が
経過してしまいました(*^-^*;)
キャブ本体は無改造で手足を追加しただけです。
手足は取り外し可能です。
キャリーカーの荷台部分と合体しウルマグに戻せます。
まだ未完成な部分があるので完成までもう少し掛かります。
↑ 2015.01.06 ウルトラマグナス可動化改造の途中経過です。
まだ途中ですが出来ないなら自分でやるか!という
プロールの改造の時と同じ感じのレビューです。
右腕の肩関節は無改造で限界まで横に可動させた状態ですが
左肩は引き出し関節にしましたので
大分違いが分かるかと思います。
勿論、肩は関節を引き出しても回転します。
↑ まだ左肩しかやってませんが設計、
パーツ選定も含め5日掛かりました。
内部を削るのでもカナリ掛かりました。
デザインナイフと安い彫刻刀しかないので刳り貫くの大変でした。
ご覧の様に単純な構造で出来ますから最初から
タカトミさんの方でやってくれると
強度・精度の面でも優れますので助かるのに。
↑ 2015.01.18 改造の続きです。右肩の改造もやっと終わりました。
腰のサイドアーマーも可動範囲拡大の為、左側だけやりました。
黄色いマスキングテープを貼っている方です。
股関節は股間のカバーが一応上下できるので
可動範囲は広いんですよね。
ただ設計ミスなのか、あえてそこまで可動させる事を
考慮してないのか分かりませんが
角度によっては太ももの上部角が腰部分に干渉して
青くなっちゃうんですよね。構わず動かしちゃいますけどね。
↑ 両肩、動くようになりました!
肩はMPロディマスぐらいの可動域になりましたね。
↑ 動く様になったといっても、他MPや他ロボと比べたら
大した事ないですね…(#^.^#)
ですがロディマスと違ってウルマグの方が
機構的には難しいので頑張った方かと。
↑ 2014.12.29 超合金魂 ガオガイガーとほぼ同時期の発売という事で
比べながらレビューしたら良いんじゃないかと思ったのですが
値段の違いが大きすぎますね
片やタカラの旧玩具を参考にまでして完全再現を目指しているのに対し、
こっちは なるべくお安く、アニメ再現です。
合体再現抜きにすると、可動域が違います。
勝っている所はガオガイガーよりもお手頃価格なのと
変形の複雑さやアニメ再現ですね。
社内でも議論はあったらしいですが、アニメ順守という事で
旧玩具の合体ギミックを排除という形になったのは
事実なので
簡易版だけどMPクラス規格のウルトラマグナスという認識で
問題ないと思います。
↑ トランスフォーマー マスターピース MP ウルトラマグナスのレビューです。
定価18000円。私は14000円ぐらいで予約してました。
↑ MPロディマスと。ロディマスコンボイ状態じゃないので
ロディはもう少し身長が伸びますが
圧倒する大きさ。身長差、良いと思います。
↑ MP-4 コンボイ 完全版と比べると何と!コンボイ司令官の方がデカイ!
体型はウルマグの方が良いけどクオリティは
こちら(コンボイ)の方が良いと思います。
↑後ろ側の腰アーマーがオリジナル解釈なのかな?
↑ 体型は凄く良いと思うのですが頭部は丸みを帯びてるし
顎はこんなに長かったかなぁ?という印象です。
腕の横方向への可動は引き出し式で可動を確保するのかなと思いきや、
肩関節は可動を諦めており、
軽くポーズ付け出来る程度です。
大きめのMPは肩の可動を追求しない傾向があります。
例を挙げれば旧コンボイ、メガトロン、ロディマスなどです。
変形が複雑な為、可動は甘めに評価されますが
せめて子供向け玩具のの変形!ヘンケイ!コンボイ並の
レベルはあっても良いのではないかと思います。
可動を省略する場合があるとなるとスターセイバーが不安になってくるぅ…
(方向性を修正したのか、不安な物ではなかったです。)
(近年のMPは可動を改善してくれています。)
↑ 肘は90度までは曲がりません。
↑ 下半身の可動も最初から度外視してますね。
アニメ再現といっても
アニメでは好き勝手に動いてそうですけど。
↑ ポージングはこの程度になりますね。
膝も90度までは曲がりません。
↑ 夢を見ていました…ウルトラマグナスが泣く夢を…。
あ、違う!盛大にはみ出した塗料やないか!交換してくれるかなぁ。
↑ ああ、頭部内部に>白いコンボイがいるんだネ!
中の人がいなくてもコレでOK!
な訳がない。白コンボイが骸骨扱いって可笑しいじゃないか。
↑ 顔2個収納。有り難いといえばそうですね。
箱から出し入れするよりは早い…か…?
ちょっと怖いけど。
↑ MP-10 コンボイを持ってないので
ロディマスのマトリクスを入れてみました。一応入りました。
顔写真を飾ったら仏壇にもなりますね!
↑ マグマグのォ、腕っ!!
凄い変形ですが、そもそも可動を結構オミットしてるので
変形再現は当たり前ですよね。旧玩具でも伸縮はやってますが
コブシは差し換えでしたね。
↑ 懐かしの白いトレーラーヘッド。
キャブとも聞きますが私は車に詳しくないので。
バンパーは個人的にはシルバーが良いですね。
玩具版には思い入れが強かったので。
↑ パイプ仕舞い忘れてますがキャブ部分だけで変形させるとこうなります。
ウルトラマグナス玩具といえば合体ロボという認識ですよね。
元々ダイアクロンですから。
↑ このサイズ比、なるほど。分からん。
↑ ダニエルとスパイクは乗ったまま変形可能です。
ただ何時の間にか落下している何て事もあるかも。
↑ で、何やかんやでカーキャリアになります。
デカイけどコンボイ完全版がもっとデカイ…
最大級ではないですが、この形態は100点ですね。
今回、変形は難しくないです。
タイヤは全部ゴムです。劣化は心配です。
↑ 旧玩具では別パーツだった物も肩ミサイル以外全部収納してますね。
↑ そうそうそう、シルバーボルトの発射台にも成るんですよね。
↑ 私的にはウルトラマグナス、プロール型3体と大好きなロボを
やらかしてくれたのでMPの信頼感が私の中で下がっています。
可動域の安定というかMPはせめてこれ位の可動域は
クリアしようという規定でも設けたらどうかな?
その方が買う側も安心出来ますし
なんて思った MP ウルトラマグナスのレビューでした。
好き勝手いって申し訳ないですぅ。
今回のは思い入れが強いキャラでしたので正直ガッカリでした。
追記:何度も言いますが近年のMPの可動は改善されています。