↑ Yoroiden SamuraiTrooper(Ronin Warriors)
ARMOR PLUS "Suiko no Shin" Mouri Shin
SPECIAL COLOR EDITION
2022.03.26 水滸のシン SPECIAL COLOR EDITIONの
レビューです。
魂ウェブ限定 価格:11000円(税10%込み)
発売日:2022.3月23日発送。
2012年に7200円(税抜き価格)で発売した物を
新規造形の頭部と色を新たにして
発売した商品になります。
鎧は銀メッキの部分以外ほぼ同じですね。
上の画像は旧商品のアーマープラスの鎧を
今回の素体に着せてます。古い素体は
股関節が割れてしまってますからね。
↑ 箱。外箱は商品名が書かれた
ただの段ボールなので撮ってません。
↑ 箱裏。
↑ 中身。部品数は前回の商品と同じです。
↑ こちらも同様です。
↑ ついでに旧商品のアーマープラス シンの箱。
キャラデザの塩山 紀生(しおやま のりお)様が
火事で亡くなった(ニュースにもなった)為、
貴重なイラストとなってしまいました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
この箱は限定品とはいえ、量産品なので
箱に価値は無いですが。
↑ 旧商品の箱裏。
↑ 今回の商品の素体。いつもと同じく
既に防着アンダーギアを装着してる状態。
約16cmと聖闘士聖衣神話と同じぐらいですが、
頭部は小さく、スタイルは良い
いつもの素体です。
↑ 後ろ。前回の素体と頭部以外は同じですが
白い部分は明るく、水色のプラスチック部分も
明るい物に変更してます。
水色の部分はメタリック調で塗られているので
殆ど変わっておりません。
↑ 頭部は新規造形で良くなりました。
前回の商品 輝煌帝烈火の様な目の下ズレも無く
良かったのではありますが……
しかし!残念ながら肌の色が
黄色が強く、不自然になってます。
これはアップで撮ってるので、
より そう感じるというのもありますが
実物を裸眼で見ても、やはり不自然です。
髪の毛外し難いので暖めるか
ジョイント削るかした方が怪我しなくて良いかと。
↑ いくら日本人が黄色人種の部類であるとしても
病気でない限り、こんな黄色い肌の人はいません。
当然、商品見本画像でも、この様な
肌の色ではないので、たぶんミスだと思います。
昔の聖闘士聖衣神話ならありましたけど
最近のフィギュアには無い色ですね。
あと、BANDAIのフィギュアがよくやる
口の赤い線。口を閉じた時に
赤い線が出来る人間っていないんですよね。
アニメでもたぶん無い表現だと思います。
これも不自然なので
違う色にした方が良いと思います。
フィギュアーツのピッコロVer.2にも
口に赤い線が引かれてたのは
不自然すぎて笑いました(^∀^;)
あの人、顔全部 緑の筈やん
↑ 横顔も問題ないですね。
色だけ惜しいんですよね。
↑ 鎧擬亜 「水滸」召喚状態。
鎧を飾る用の素体に着せた状態ですね。
この中のフレームフィギュアは全部同じなので
画像は割愛。
↑ 旧商品とほぼ同じですね。
↑ 旧商品同様に槍を逆向きに付ける
オプションパーツもあります。
肩の小刀は抜刀できます。
刃の部分は塗られてるので抜刀し過ぎ注意。
あと、前回の輝煌帝と同じく、
本体素体とこのフレームフィギュアとでは
腰サイドアーマーの付け方が違うので
本体素体に付ける時に凹みで緩くなってしまうので
加工して改善する必要があります。
↑ 武装、水滸!サムライトルーパー 水滸のシン
SPECIAL COLOR EDITION 装着完了!
↑ 特に問題は無いのですが顔の色と
通常顔がニヤリ顔なので締まりが無いのがちょっと。
真顔、笑み顔、叫び顔の3種なら納得なのですが
真顔が無いフィギュアが多過ぎると思いませんか?
いい加減、呆れてきたので
真顔が無いフィギアはそれだけで
ダメなフィギュアという評価にする事にします。
メーカーと消費者と私の為です。
SNSの時代に表情パーツ2種のみとか
その内の一つがニヤリ顔とか
どうやって色々な場面を撮れというのか
という事にもなってきますよね。
↑ 前回、武器やツノの銀メッキだった部分は
抑えたシルバーになってます。
銀メッキの上から艶消しか何かを
吹いてるみたいですね。
↑ 前回のSPECIAL COLOR EDITION版 輝煌帝と。
輝煌帝のツノ、メッキやん。
ツノはメッキじゃないと統一感ないのでは?
輝煌帝は色ムラが多いし、色でやらかしてる
シリーズになってますね。そもそも
銀メッキのままで良かったのではないかと。
↑ ヨロイギアは旧商品のままで大丈夫ですよね。
「おいおい、武器のメッキが曇ってねーじゃねぇかよ!」
みたいな人いるかなぁ?
↑ 結局、旧のヨロイギアを着させますし。
ここからは旧鎧で撮影します。
↑ 叫び顔。笑み顔の通常顔より
こっちの方が良いですね。
この顔で口を閉じてるのもあれば良かったですね。
肌の色はやはりダメですが
イケメンで良いですね
↑ 下の歯が少し見えてると良いかなとは
思いますが、良い出来です。
↑ 兜装着。兜もう少し深く被れた方が
良い気もしますが、良いのではないでしょうか
↑ っていうか旧商品のシンが酷すぎて
コレを見た瞬間、
「ああ、このシリーズは見離されたんだ」
と思いました。
これは初代プレイステーションぐらいの
グラフィックですなぁ
↑ 叫び顔は「What!?」って言ってそう…
当時の水準でも酷いので
それに比べたら今回の顔はレベルが違います。
色だけですね。
↑ 差し替えのマスク付き兜は
顔の目の位置が少し下になってて
微妙に合ってないです。
前回の輝煌帝ほどではないです。
肩アーマーは胴体アーマーと干渉するので
腕の横方向の可動域は他よりは劣ります。
それでも充分な可動域はあるのですが
干渉して肩アーマーが落ちるので
高い所で動かしたりしない方が良いです
↑ 水系の鎧ですが魚のヒレとか波の模様とか
無いのが良いんですよね。
ただの水色の鎧に徹していて
魚人的なイロモノ感がないので
陸にいてもなんの違和感もなく、
忍者が鎧着た様なデザインで最高です
兜は戦隊モノのマスクみたいで
ヒロイックかつ、他との差別化もできてて
天才的デザイン力ですな
↑ 水系のエフェクトが無いのでただの突きポーズで。
まずはデフォで股関節が砕ける旧素体を
取り換える事が出来て良かったです。
頭部造形は見本と同じだったので良し。
肌の色は微妙。
鎧の改善点は無し。
表情パーツが少ない。
といった処でしょうか。
今回のシリーズでは第2弾の商品なので
まだ改善していけばイケる商品ですので
まだ出てない烈火のリョウ、トウマ、セイジ、阿羅醐
に期待ですね!
シュウは素体が手に入ればどうでもいいです
シュウはもう100点の出来でいいでしょうね
以上、サムライトルーパー アーマープラス
水滸のシン SPECIAL COLOR EDITION レビューでした。