サムライトルーパー アーマープラス 輝煌帝烈火 SPECIAL COLOR EDITION

　↑ 箱。画像では明るく映ってますが　

　実際は全体的にもう少し黒っぽいです。　

　↑ 箱裏。　

　↑ 箱横。　

　魂ウェブの画像では　

　実際に出荷する製品はどうなのか　

　全くわからない状態ですね。　

　股関節の状態はどうなのかも不明です。　

　もしかしたら他記事であったのかもですが　

　公式ブログにもなかったです　

　外箱。いつものですね。　

　↑ 中身。部品数などは10年前と変化はないです　

　アーマープラス シリーズですが　

　聖闘士聖衣神話みたいな玩具になりますね。　

　↑ ブリスターその2。　

　こちらも部品数は変化なしですね　

　↑ まずは素体から。　

　↑ 素体のスタイルは変化なし。　

　第一印象は公式試作画像と似てないな　

　ってところでしょうね(^-^;)　

　股関節の形状も変化なしに見えます。　

　という事は噂どおり、塗っていた油分に　

　原因があった可能性がありますね。　

　↑ 背中のネジが見えてますが　

　後で背中のT字型の蓋が床に落ちてたのを　

　発見し、嵌め込みました。　

　無いのが仕様だと思ってたので　

　皆様も部品の自然落下にご注意ください。　

　右が10年前の素体です。　

　どちらもほぼ成型色ですが　

　表面の質感や色が変わっておりますね。　

　↑ 顔は一見、普通に見えますが　

　ブリスター越しでも違和感ある顔で　

　真田 遼やアニメどうこうの前に　

　試作顔と違い過ぎるなと。　

　↑ 右が公式の試作写真です。色の違いもありますが　

　それよりも「顔が小学生と大人かな？」というぐらい違います。　

　↑ こちらは10年前の輝煌帝烈火の顔。　

　黒い素材に肌色を塗ってるので肌の色が　

　浅黒い感じです。　

　今回の物は肌色に肌色を塗ってます。　

　この顔も左目が僅かにズレてて　

　微妙な顔ではあるのですが　

　遼としての違和感は今回の物よりはないです　

　↑ 眼のズレさえなければこちらの方が　

　それっぽいすら感じます。　

　基本、ノーマルの烈火の遼の顔を　

　元にしてると思われるので　

　そこまで変な顔ではないんですよね。　

　↑ 鎧用の髭顔素体。　

　↑ 最低限の可動です。以前と同じです。　

　床几(しょうぎ)と呼ばれる椅子は　

　鎧飾り用素体(部品名:フレームフィギュア)用なので　

　足の長さが違う本体素体では合わず　

　こんな感じに斜めっちゃいます。　

　膝から下が長すぎるというのと、　

　股関節の可動域が普通ぐらいなので　

　ココも改善してほしかったです　

　↑ 鎧擬亜(ヨロイギア)召喚時の輝煌帝。　

　頭部はボールジョイント。　

　本体素体ほどではないですが腕もある程度は動かせます。　

　↑ 見た目は完璧ですが　

　腰のサイドアーマーは専用ジョイントを　

　介さないといけないのが惜しいです。　

　↑ それぐらい良いじゃないかとも思えますが　

　何故、専用ジョイントを介すのが惜しいのかというと　

　専用ジョイントの嵌め込みが硬くて　

　ジョイント受けに凹みダメージが入り、　

　腰サイドアーマーを直接腰に付ける時に　

　緩くなって、すぐ落ちる様になってしまうのです。　

　予め緩く加工するなどして対処は可能です。　

　↑「炎の照り返しをイメージしたオレンジパール、　

　艶味のない静かなメッキ表現により、　

　伝説の鎧擬亜の厳かなる佇まいを再現。」　

　と公式で書かれてます。　

　黒背景に炎エフェクトで撮影した方が　

　良さそうですね。青背景だと　

　淡いゴールドで綺麗ではなく　

　微妙な色という感じです。　

　色ムラもあり、塗装は×ですね　

　↑ こちらは10年前のアーマープラス、　

　輝煌帝烈火。殆どが白ですが　

　成型色じゃなくて白塗装なので　

　10年後でも驚きの白さを保っております。　

　私はただの艶あり白塗装でも全然こっちの方が　

　好きです。「守護者発動版カラー」は　

　見たことないですが、たぶんこれで充分です。　

　赤メタリックも映えますし。　

　↑ カッコイイですよね。　

　↑ アーマープラスのノーマル輝煌帝と比べると　

　色の違いは明らかです。　

　シャンパンゴールドって感じに自分は感じましたが　

　そこまでゴージャスでもなく、　

　これなら金ピカ黄金聖闘士っぽくして　

　売ってくれた方が楽しかった。　

　初めて輝煌帝烈火を買う人には　

　この方が良いのかもです。　

　↑ では、鎧を装着させます。　

　この様に素体アンダーギアの一部装甲を外します。　

　喉も長い物に取り換えます。　

　↑ 外した装甲はこちらです。　

　股間のパーツは非常に小さいので紛失注意です。　

　↑ 髪の毛は外して兜用の後ろ髪パーツに取り換えます。　

　兜はプラ製。胴体、腕、腰の一部はプラ製ですが　

　ダイキャスト比率は高いです。　

　足首アーマーは負担を減らす意味で　

　プラ製でも良かったかなと思います。　

　でも関節の保持力は問題ないです。　

　↑ サムライトルーパー アーマープラス 輝煌帝烈火　

　 SPECIAL COLOR EDITION 完成！　

　↑ [鎧擬亜:輝煌帝烈火]　

　基本真理:「仁」「義」「礼」「智」「信」。　

　内包する存在意義:愛と命。　

　能力:遼を中心に当麻、征士、伸、秀ら5人の心が　

　一つになった時に発動。５つの鎧の力を操ることができ、　

　全てを無にし、破壊するほどの　

　凄まじいパワーを宿している。　

　武器:剛烈剣(悪を滅ぼすものとして　

　残された三種の神器の一つ。)　

　必殺技:超弾動閃光斬(2本の剛烈剣から繰り出す技。)　

　と公式サイトに書かれてます。　

　私は作品の勉強不足なのと、当時は　

　年齢的に1桁台ですし、幼過ぎて覚えていません。　

　でも、当時の玩具はよく覚えていて　

　友達が持ってた天空の当麻が　

　凄く欲しかったのを覚えてます。　

　↑ 兜の造形は10年前と同じです。　

　この商品の一番残念だったところは　

　眼の位置の低さです。マスクに目の下部が　

　被ってしまっています。　

　口の位置は以前の商品より良いですよね。　

　↑ 叫び顔も同じ様に目の位置がおかしいです。　

　全部の顔が同じ状態です。　

　個体差なのかは分かりません。　

　↑ 旧商品の顔に今回の鎧を着せたところ。　

　口の位置が高いですが　

　目の位置は正しいです。　

　マスクの顎の開き具合が広すぎなので　

　マスクも新造してほしかったですよね。　

　↑ 兜の装着はこんな感じ。　

　この構造では目の位置の調整は難しく、　

　微妙な大改修になってしまいますね。　

　顔を取り換えた方が早いですよね。　

　↑ 剛烈剣。2本。鞘に収納可能。　

　刃のメッキ具合は殆ど無くなり、　

　ただのシルバーに近いです。本物の刀も　

　メッキの様にギラギラ光ってはいないですが　

　ちょっと抑えすぎて普通な印象です。　

　ゴールドの部分は普通にメッキです。　

　通常カラーの輝煌帝を持ってる人は　

　どちらかを遊ぶ用に。という使い方ができますね。　

　↑ 烈火用の烈火剣も付属し、剛烈剣と同じ仕様です。　

　↑ 基部も付いてるので烈火の遼に装備可能。　

　烈火の遼の再販があるかはまだ不明です。　

　↑ 刀の刃はメッキじゃなくなりましたが　

　気楽に遊べると思います。　

　↑ ちなみに烈火の遼の目や口の位置は正常です。　

　マスクの顎が下すぎかなと思うぐらいですね。　

　↑ 公式試作画像(右)と比較。　

　色は照明の色の関係もあるのでなんともですが、　

　目の位置が下がってて、変ですね。　

　↑ 目の位置を少し上げてみました。　

　少しマシになりましたが、もう少し　

　上げてもよさそうですね。　

　↑ 叫び顔も目が下過ぎて　

　何故か怒ってる女性の様な顔に…(^-^;)　

　↑ ニヤリ顔の口の変な曲がりぐあいを見るに、　

　たしかに同じ物の様ですね。　

　目の位置が違うだけで別人になってしまう　

　という悪例ですね。　

　聖闘士聖衣神話でもよくあった事例で　

　最近は無くなってきてたので　

　安心してたのですけどね。　

　↑ 遠目では旧製品と変わらないので　

　カッコイイですが('Д')　

　↑ 片膝立ちポーズは膝下が長いので　

　やり辛いですが何とか可能。　

　可動域は普通ぐらいでしょうか。　

　↑ 旧製品の輝煌帝烈火に今回の素体。　

　やはり私はこっちですね。　

　↑ 通常カラーは剣メッキです。　

　↑ サムライトルーパー 通常カラー　

　アーマープラス 輝煌帝烈火 復活！！　

　これがやりたかったんですよね！　

　↑ 以上、サムライトルーパー アーマープラス　

　輝煌帝烈火 SPECIAL COLOR EDITION レビューでした。　

　正直、新しい顔と壊れない素体が手に入れば　

　他はどうでも良かったのですが　

　顔は劣化しており、(烈火だけに(´;ω;`)　

　収穫は素体だけに…　

　となりました＼(^o^)／　

　ただ、まだアップグレードの機会はある可能性があります！　

　烈火の遼の顔新造リデコ発売があれば使えるからです。　

　顔の修正が正しくされればの話ですが。　

　とにかく、顔は一番注意して製造してほしいですね。　

　素体は本当に壊れないかは、　

　まだ数日しか経過してないので不明ですが　

　今のところは大丈夫です。　

　前回(10年前)は6種の内、遼と当麻を除く4種が　

　股関節受けが割れる欠陥商品でした。　

　(それ以降の商品に割れなかった商品もあるかも。)　

　4体で4万円ぐらいですか。でも返金は受けませんでした。　

　割れるまでに時間差があるからです。　

　今さら返金してくれるんだろうかとか　

　考えていたら、もういいやってなってしまって　

　精神安定の方をとって穏やかに暮らしたかったのです。　

　今回は素体治るならという思いで購入しました。　

　本当はあってはならない事ですから。　

　顔のアイプリントのズレも。　

　以降は品質チェックの仕事をしっかりやって　

　アーマープラス続けてほしいと思います。