↑ メガハウス 爆獣合神ジグルハゼル ハゼルオーダイン レビュー
ハゼルフェンリル、ハゼルヴァルキル、
ハゼルフギム&ハゼルユグドミル
ハゼルヨルガン。全て(ホワイトver.) 初回特典付き
の4商品が合体し、ハゼルオーダインとなります。
※上のは前作のロボと一緒に撮った画像です。
今回はセット売りではなく計4体の別売りです。
セットはブラックVer.が発売される予定です。
まずはハゼルヴァルキルから。
初の単体での人型ですね。約17cmと高さが有ります。
女性型にも見えるデザインです。
売り上げ的には美しい男性キャラとしておいた方がいいでしょうね。
↑ ヒザは関節が仕込まれて無いので曲がらないのと
武器の持ち方が変である以外はゴールドの成型色も良いし
合体ロボの内の一体としては完成度高いです。
↑ 喉と頭部の接続がボールジョイントだったら尚、
良かったのですがナカナカ良いお顔をされてます。
耳の羽の様な飾りは勿論外せます。
兜は後頭部に合体用の顔を仕込んでいるので外れなく、
兜がカツラの様に上下する事で合体用と
ヴァルキルの顔の切り替えが行われます。
トランスフォーマーで例えるとダブルスパイの機構ですね。
例えがマイナー過ぎて余計に分りませんが。
↑ この様に、ヒザにムゲンバインNEXTなどの関節を仕込むと
ほぼフル可動となります。
今回のジグルハゼルは軸が少し長くなってる部分が
結構見られます。少し改善されています。
↑ 今回入っている初回特典パーツ、計4つの商品に1個づつで計4個あります。
ハンドルの様なパーツとか拡張セットみたいな物ですね。助かります(^o^)
右のパーツは今回注目のパーツです!コレで1つのパーツになります!
つまり足の付根が外れる事が無くなったのです!
ヘタッたら分解できないので困りそうではありますが
早くヘタる物でもなさそうです。コレは合体用の腰パーツで
ハゼルヨルガンに付属するパーツです。
↑ 箱は内容量に対して大きいですね。
箱デザインは食玩チックで素晴らしいのです
今回からディテール増えましたかね?
↑ ゾイド。動物型となると似てきますよね。ハゼルフェンリルです。
↑ 違います。"魚に威嚇されるフクロウの図"ではありません。
ハゼルフギム&ハゼルユグドミルです。覚え難い。
↑ ハゼルヨルガン。すっごい長い。
食玩ムゲンバインとかに多いパターンのクネクネマシーンなので
食玩サイズと錯覚してしまいますがデカイです。
口の開閉は無いですが牙があります。
↑ "イジメられてるフクロウを見てみぬフリをするヴァルキルの図"ではありません。
一応アクションをさせた図です。
フェンリルの首下の部分が何なのか…削除されたのかな?
↑ ハゼルオーダイン!ジグルハゼルは現在3種が発売されてますが
おススメはコレになりますね。
ポロリが減ったのとプロポーションが一番良いです
今回、最初から握り拳なのも良いです。
見た目はラーゼフォンとマジレンジャーのロボを
ミックスした感じでしょうか。ガンダムの様な足をしてるし
思った程クセの有るデザインではないのでお子様も喜ぶと思います。
↑ 前回の箱のシルエットでマント状だったのはコレだったんですね。
↑ 顔はファイヤーバルキリーみたいですね。
口の造形が相変わらず緩いですが小さいので
実物はそう気にならないと思います。
↑ ウイング展開!ちゃんと保持してくれるのでウイングはヘタりません。
足首がもう少し曲がると良いかも。
↑ 迫力の武器!魚の背骨から尻尾の部分なので
先端がシャモジみたいになっちゃいましたね。
デザインどうり、開発者様は狙ってやってるのですが
ココは尖らせてほしかったなあ。
剣のデザインでもう少し売り上げが上がったかもしれないですね。
シールドの様な武器はまんま足です。
動物の足とかもそうなんですけど部品として
ちゃんと変形して欲しいんですよね。
↑ 可動は肘関節が90度でヒザ関節が正座が出来るぐらい曲がります。
可動範囲は広いといえます。
が、股関節は普通に可動域を確保してるのですが
腰アーマーが干渉します。
↑ なんだかクロスボーンガンダムに見えてきた…(*^_^*)
↑ やっぱりシンプルに組んじゃいました。騎士というより
魔法使いっぽいので大丈夫かなぁと思っていたのですが
普通に満足出来るのがキましたね。
今後は首を前後にも振れる様にして頂けたらなと思います。
拡張パーツはもっと種類が欲しいですね。合体ロボ同士だけだと
モチーフが決まってたり色が違うので使えるパーツが意外と少ないです。
ハゼルオーダイン専用(同色)の拡張パーツとか、
アクセサリーや特に胴体とか別のデザインの物に
組替えられると変わった感が増して良いのではないでしょうか。
残念ながらシリーズはオーダインで終了してしまいました。
ちょっとパーツを足した別シリーズもありましたが
ジグルハゼル シリーズのみでいうと
結局、全部違うモチーフなので組み合わせが難しかったのかな?
ブロック玩具は色が全てみたいなとこもあるので
統一感がないと厳しい処はありますよね。
前回のレビューは↓こちら。