トランスフォーマーMPG トレインボット ショウキ レビュー

　↑ 重連合体戦士ライデンと3体合体公安官JRXと。　

　列車系の戦士といえば他に　

　シックスライナー、シックストレイン　

　とかがお馴染みでしょうか。　

　SF系の列車だとオプティマスエクスプライムや　

　スーパーリンク オメガスプリーム、　

　アストロトレインとかでしょうか。　

　ライデンは私が幼き頃に　

　スーパージンライの後に買って貰ったので　

　アニメに登場しているのを　

　知らないで買っていますね。　

　元玩具のダイアクロン トレインロボなんて　

　知る由もないですね(;∀; )　

　で、今回のショウキですが、単体で既に　

　JRXの胸ぐらいに迫るサイズで　

　これがMPシリーズかと　

　思い知らされる光景ですね。　

　↑ 箱。縦12cm、横32cm、奥行き7cmぐらい。　

　新幹線状態で入ってるので昔の横長の　

　単体版の箱を思わせる箱です。　

　サイズやデザインは全然違いますけどね。　

　↑ 箱裏。MPウルトラマグナス久しぶりですなぁ。　

　去年は体調が悪くて言ってなかったけど、　

　私の去年のベストNo.1玩具は　

　アースライズ ウルトラマグナスでした。　

　シージ版も買ったし最高です。　

　ビークルモードとサングラス以外は。　

　ショウキはカーロボット勢より少し大きいですね。　

　↑ 箱側面。　

　↑ 箱上面と中身のブリスター。　

　↑ ヒンジ(蝶番)を多用した複雑な変形を　

　してるので、ピンの打ち具合や、　

　パーツの収納の関係で　

　多少の隙間が空いたり、歪にはなってはいる　

　のですが、さすがの変形といった処です。　

　車体底面の銃の固定が甘く、　

　すぐ落ちてしまうのが難点でした。

　あとはショウキの胸装甲が地面スレスレなので　

　擦りそうなので注意が必要ですよね。　

　白の部分は真っ白ではなく、　

　アイボリーに近い色なのでプラが　

　日焼けしているわけではありません。　

　↑ 機首。東海道新幹線(新幹線0系電車)って　

　正面から見ると垂れ目の窓なんですね。　

　旧玩具はそうでもないですね。　

　ウチのシール剥がれ気味のジャンクだから　

　よく分かりませんけど。　

　↑ 後部。ドアは開きませんが　

　ドアが塗られてるのは良いですね。　

　左右に振れる連結器があります。　

　まだシリーズ1体目なので使いません。　

　↑ 旧玩具と。サイズ全然違いますね。　

　旧玩具もダイアクロン隊員が乗り込む事が可能。　

　人型時は無理です。　

　↑ 立掛けるとこんなに違うんですね。　

　オメガスプリームなどのファンタジー系な　

　電車を除けばTFの中では最大級かもですね。　

　デカいといっても、ヒカリアンぐらいの　

　サイズですけどね。なので　

　プラレールぐらいではないでしょうか？　

　↑ むむむ！？浮かせて飾る支柱は別売りか…　

　↑ では、機首部分を下げます。　

　そして、開きます。　

　↑ すると、ライデン用チェストパーツが　

　入っておりますので出します。　

　↑ 裏側。この様に折り畳まれてます。　

　↑ ライデン用パーツを出したら　

　座席パーツを取り付けます。　

　↑ MP-22 ウルトラマグナス付属のダニエルを　

　乗せます。固定される訳ではないので　

　乗ることが出来れば何でも良いみたいです。　

　↑ こんな感じになりますね。　

　狭いので二人乗せると腕が重なってしまいます。　

　↑ ダイアクロン隊員さえ乗ってくれれば　

　良いので問題ありません。　

　↑ 座席パーツの情報をtwitterのフォロワー様の　

　玩具好きのケインさん様から頂きました。　

　ありがとうございますm(__)m　

　座席の背凭れを前に倒すと　

　この様になり、運転席の天井と　

　ダイアクロン隊員の頭が接触し　

　隊員が椅子からズレ難くなるのですね。　

　開封した当初、椅子の　

　このギミックは謎だったので　

　椅子だけ流用品なのかな？とか　

　どこかにマウントする穴かな？とか　

　色々、見当違いの事を　

　考えていました。　

　人型ロボ時はやはり隊員は　

　落ちてしまいますが　

　運転席の窓から隊員の頭部が　

　見える様にもなるし素晴らしいです　

　↑ それでは人型にトランスフォーム！　

　説明書が とんでもない変形過程の量で　

　工程を画像へと撮影していたら　

　説明書と同じ量の画像枚数が　

　必要になってしまうので　

　段階を無視した変形イメージでお送りします。　

　本来は、足から変形させていきますが、　

　胴体を中心に左右の手足が　

　中心線から別れる感じですね。　

　こうして見ると馴染みのある　

　変形に見えますよね。ですが……　

　↑ もはや、分からへん…。　

　いや、解ってはいるのですが　

　何て説明したら良いのか分からへん。　

　機首が背中装甲ごと回転して下に来て、　

　足は太腿を引き出しつつ、膝下は　

　新幹線の側面だった側を正面にするので　

　回転させてます。　

　↑ 肩に窓が回転移動してる…。　

　背中の機首の移動する為のアームの　

　畳み方とか説明書無しでは　

　正解に辿り着けないレベルだよ　

　↑ ここまでくればほぼ変形完了です。　

　パネルの開け閉めや、ヒンジ多用変形なので　

　大分、端折っております。　

　クリアー素材でロックしてる所が　

　多いのでJRXと同じ材質の危うさはあります。　

　プラが劣化してきたらかなり心配です。　

　↑ 正面を向かせるとこう。　

　↑ コブシを出し、胸装甲回転、　

　スカート側面装甲を下ろし、肩の窓も　

　そのまま下ろします。　

　↑ 完成！トランスフォーマーMPG-01 ショウキ！　

　コブシが大きめの力強いプロポーション。　

　↑ 旧玩具では取り外し式だった機首は　

　ご覧の様に、本体に繋がったまま背中に移動してます。　

　一見、浮いてる様に見える機首部分ですが　

　しっかり固定されてます。　

　ライデン用パーツではなく、　

　座席を付けたまま変形可能。　

　ご覧の様に、操縦席を囲う物も無いので　

　人間は野晒しになりますし、　

　ダニエルは頭が干渉するので　

　人型ロボ形態では乗れません。　

　ダイアクロン隊員ならマグネットシートとかで　

　何とかなるかもです。　

　↑ 先ほどの画像と殆ど変わらないですが　

　後ろ姿はこんな感じ。分割せずに左足に　

　車輪がすべて移動していて…　

　↑ 銃は右足に懸架できるという仕組みなんですね。　

　足は結構スカスカではあるのですが　

　良いアイディアですよね。　

　↑ 銃のマッハレーザー。　

　手の平の溝と銃の持つ所の凸で　

　シッカリ持てます。　

　↑ プロール型の様な正統派な頭部。　

　画像では陰影で唇が強調されて　

　アメコミTF風な顔になってしまってますが　

　実物はここまで癖のある顔ではないので　

　ご安心ください。カッコイイです。　

　ボールジョイントでよく動きます。　

　↑ ライデン用のパーツはシールドになりますが　

　腕装甲に引っ掛けて摩擦力だけの付け方なので　

　横からの力に弱く、外れ易いので　

　グリップでも自作すると良いかもですね。　

　↑ 指は親指と人差し指が独立して可動。　

　その他の指はくっついて可動。　

　指の各関節は動かないので　

　大きな声では言えないですが　

　カスタム品待ちでしょうかヌ。　

　それにしてもカッコイイ ポーズが　

　出来て良いですな。　

　あと、二の腕から腕が外れてしまう個体に　

　当たってしまった様です。　

　↑ 片膝立ちポーズは箱裏の画像でも　

　出来ていない様に、あまり得意ではないです。　

　正座に近いポーズがとれる程、　

　膝関節の可動域は広いですが　

　肘関節と違い、二重関節ではないので　

　パーツのロックを外したり何とか工夫して　

　これぐらいは出来ました。　

　足首の付け根にクリアー素材を　

　使ってるので注意が必要です。　

　足首は大きく、干渉しまくるので　

　足首は思ったほど動かないかもです。　

　足裏に新幹線の塗装部分が来ているのも　

　扱い辛いですね。　

　ですが、総じて標準的なTF玩具の　

　可動域を越えており好印象です。　

　胴体は胸、腹、腰とブロック分けされており、　

　それぞれが回転します。　

　↑ ゲッターーウイング！！　

　ライデン時の羽はショウキの　

　マントになったのですね。　

　このマントパーツはライデン合体モード時の　

　ロック機構にもなるのですね。　

　↑ 旧玩具ショウキとJRXのジェイファイブと。　

　令和の昭和メカ爆誕！　

　夢にまで見た感動の光景です。　

　↑ MPウルトラマグナス、デカッ！　

　↑ MPGショウキが18cm　

　G1期の旧玩具 ショウキが7cm　

　(どちらも頭まで)　

　↑ 旧玩具のショウキ。小さいながらも　

　トレインボットの中では関節動く方になりますね。　

　武器は欠品しててすみません。　

　↑ 忘れてたレールAとB。　

　それぞれ18.5cmで組み合わせると36.5cm　

　レール部分はメタリックな塗装なので　

　走らせすぎると剥げるかもですが　

　飾る分には良いですよね。　

　HOゲージサイズの新幹線になったので　

　レール幅も同じという事ですね。　

　↑ キャラクターカード。　

　日本生まれのTFらしいイラストですね。　

　「JR西日本商品化許諾済み」とありますね！　

　これは鉄道ファンの方々も　

　所持していないとならない　

　アイテムの一つとなってしまってますね　

　↑ ユキカゼは弟だったのか。　

　TFは兄弟設定多くないので　

　(ジェットロンたち他人だったりするし…)　

　そんなベタな設定ないだろうと思ってたので　

　盲点でしたね。完全にレイカ―兄弟の　

　先輩玩具ですね。　

　↑ ライデン時のショウキ合体モード！　

　これまた変形過程が多く、面倒なので端折りますが　

　なんやかんやでコレに変形します。　

　巨大なエンジンか心臓の様な塊に。　

　↑ 腕を取り付ける様な溝がありますね。　

　↑ 後ろは足を曲げた状態ですね。　

　↑ ショウキの頭部横に回転軸が有り、　

　ショウキの腕だった部分ごと回転します。　

　ココがライデンの腕の回転軸かもですね。　

　この大きさだとマイ伝ユニクロン並みの　

　股関節の保持力じゃないと　

　ポージング出来なさそうですが　

　どうなるのか期待です！　

　↑ ヒカリアンのライトニングガルーダに　

　合体させてみようとしたら　

　ショウキ新幹線の方が高さがあって断念しました。　

　これのリメイクをしても良いですよね。　

　以上、トランスフォーマーMPG トレインボット　

　ショウキ レビューでした。