Rockman X3(Megaman) MegaArmor Series X3 Max Armor
X3 Hyper Special
2021.06.03 カプコン ロックマンX3のバンダイ製の
半完成品プラモのレビューです
当時のX3のゲームはスーパーファミコンですね。
3色のマックスアーマーを買えたので記念にレビュー。
一つは海外製品です。
↑ 前回はヴァジュリーラFFをご紹介させて頂きましたが
今回はこの3つです。X3 MAX ARMOR(メッキシルバーカラー)は
海外で売られたヴァージョンです。
日本ではこの仕様で売られた事はないです
日本では「ロックマンX ダブルインパクト」という
セットの中にメッキシルバーが含まれていたみたいです
↑ 横からパッケージを見るとこの様に違います。
海外版のマックスアーマーにはボーナスパーツが付くので
分厚くなってます。でも内容量はあまり変わらないです
それ以前にノーマルカラーが袋やないかい!ってネ
↑ 海外版なのですが日本語や中国語?、英語などが
混ざったパッケージです。2003年。海外版は
思ったより古くないですね
↑ ボーナスパーツを集めるとシャドーアーマーが
揃うというワクワク装備が待ってます。海外版のみ。
(※海外版でも入ってないシリーズがあるので注意)
これに入ってるのは足首のみです。
↑ 箱を上からと下(底面)から見たところ。
今回もシール貼らないので貼るとこんな感じになるのですね。
↑ 箱横。ラインナップの内、殆どがエックスで
後はゼロという海外版メガアーマーです。
型は同じでも色違いや販売形式、材質違いなどありますが
シャドーアーマー以外は日本でも売られてます
↑ ロックマンX3 マックスアーマー説明書
なのですが、こちらはノーマルカラー(日本版)のモノです。
海外版はやはり日本語や英語、中国語?などが混ざっており
印刷も雑な為、少し見辛いです
裏面にはどちらも簡単なキャラ設定が載ってます。
↑ ではランナー状態と素体から。
とても簡単なので、この状態から撮る必要がないぐらいですが
記念に(^^♪
↑ こちらはシャドーアーマーの足首。ボーナスパーツです。
↑ シール。ノーマルカラーと同じ物です。
シャドーアーマー用のシールは勿論、海外版のみ。
↑ 完成!胸の宝玉みたいな所だけ最初から塗られてます。
メタルシリーズみたいで凄くカッコイイですよね
シルバーメッキはゲーム中には出てない筈ですが。
肘関節の棒軸は凸部分を削ってます。
そうしないとポリキャップが裂けてしまうのですよね。
まあ、毎度の加工です。
↑ 後ろ。ロックマンX メガアーマーは基本的に
背中に5mm系くらいの穴が空いてます。
シールド等の武器をマウントするキャラが居たりするので
組み替え用に空いてる訳なんですね。
メッキが傷付かない様にガンプラのポリキャップとか
柔らかい物を切った物を差し込んでフィギュアーツなどの
支柱で飾ったりできます。
↑ ヘッドパーツ。
レーダー機能を搭載し、アイテムを探知する事ができる!
↑ 説明書の文のまま。
ゲームでは隠しアイテムの位置が分かる様になります。
ツノが大きく、カッコイイ ヘルメットなので
これを付けただけでもカナリ変わりますね
↑ ボディパーツ。
ディフェンスシールドで防御力がアップするぞ!
そのままの機能ですね。
肩アーマーの形状がやっぱカッコイイんですよね
↑ アームパーツ。
攻撃力がアップ!チャージショットの2連発や
もっと強力な「クロスチャージショット」が放てるぞ!
複数の雑魚的や弾幕系の敵に有効と思われる
拡散ショットが撃てる様になりますね
※エネルギー弾エフェクトは付属しません。
↑ フットパーツ。
空中でもダッシュできる「バリアブルエアダッシュ」機能を装備!
二段階ジャンプも可能になりますね。
ブースターノズルのが干渉して足首が
後方に殆ど動かないのでダッシュポーズが
イマイチ決まらないというデザイン的弱点があります。
他のアーマーだったらもう少し動くんですけど。
ロックマンXのノーマルアーマーは別売りです。
↑ では、この股関節の棒軸を削った素体に変更しようと思います。
頭部はアルティメットアーマー付属の物ですが
頭部と喉を切り分けたカスタムとなっております。
ボディはX3ハイパースペシャルのカラーです。
↑ プチカスタム ロックマンX3 メガアーマー
X3マックスアーマー完成です!
大して変化なしに見えますが、顎が引ける様になって凛々しくなったのと
股関節可動の拡大によって立ち姿が更に決まる様になりました。
二の腕や太腿などのボディカラーも濃いグレーになって
引き締まったカラーになりましたよね!
↑ 前回のヴァジュリーラFFと同じ改造です。
頭部はあまり上には向けないですが
喉との接続がボールジョイントに変更してあるので
これだけで最新のフィギュアに迫る見た目になりますよね。
↑ 元からフル可動フィギュアと謳われているので
自由なポージングが可能ではありますが
ミクロマンなどに比べると流石にぎこちない可動で
二重関節でもないですし、物足りなさというか
勿体なさはあります。
↑ この形状で腰が回転するのは非常にGoodですね!
ロックマンXの玩具の中でメガアーマーの体系が一番好みなんですよね。
初期の絵に近いといいますか、最近のフィギュアだと
ぴっちりアーマーになっちゃってるといいますか
それも良いのですが、こういう如何にも
アーマー外して遊べますよっていう
アーマーの重厚さが良いんですよね。
↑ 一応、日本版のノーマルカラーも。
こちらアーマーのみで素体は別売りです。
アーマーを飾る用のオブジェ用素体も別売りであったりします。
↑ 頭部が最初から塗られているのは非常に良いのですが
他がシール再現なのが辛い所です。
↑ 本当は塗ってからレビューしたかったのですが
缶スプレーを間違ってポリカーボネート用を買ってしまったのですよ。
時間もないしでパスしました。
このレビューの撮影だけで数日を要してますし('∀';)
↑ 後ろ。メッキじゃないので剥がれを気にせず
遊べるという利点はありますよね。
素体は海外版の素体を使ってます。
↑ こちらはさっきのプチカスタム素体を使った処。
↑ まあそんなに変わりませんが型は悪くないのでカッコイイですよね
↑ 次はロックマンX3 メガアーマー X3ハイパースペシャルです。
ゲーム終盤に出てくる金ピカ使用です。
日本版です。
↑ 箱横面。海外版より解り易いデザインのパッケージです。
↑ 箱裏はジオラマ風でシールを貼った状態の写真。箱横面の写真もそうでしたね。
↑ 型は今までと同じなので早速、例の素体で撮りました!
ロックマンX3 メガアーマー マックスアーマー
X3ハイパースペシャル プチカスタムの完成です!
このキットに関してはシール貼らない方がカッコイイと思います。
オレンジ色が入っちゃうと全体的に赤っぽく見えてしまうので
Gガンダムや勇者シリーズ好きには断然
シール無し全身ゴールドメッキのアーマーをお勧めします
↑ ロックマンX3 マックスアーマー。
第17精鋭部隊の隊長をつとめるイレギュラーハンター。
これまでにもΣ(シグマ)の反乱を2度に渡って阻止し、
誰よりも正義と平和を愛している。
ナイトメアポリスとの闘いで、
マックスアーマーを入手したXは、攻撃力、
防御力、移動力、レーダーを強化!
もちまえの勇気と合わせて、ドップラーの
容赦ない攻撃に敢然と立ち向かっている!
↑ 何故か敵陣地の隠し通路のカプセルに入って
全ての能力を強化するハイパーチップを授かった事で
金色になったロックマンX3マックスアーマー。
更に一時、戦闘続行不能になったゼロから
ビームサーベルを受け取ったことで
剣撃も行えるようになったX3最強形態!
剣はコトブキヤのLEDソードが良い感じなのですが
ちょっと長いので短めのヤツも発売してくださいっ!
↑ 忘れてましたがシャドーアーマーを少し付けた所です。
まだ組み立ててない部品もあるので今回はこの辺で。
全部揃ってないですし(^_-)-☆
↑ 最近の食玩の装動 仮面ライダークウガと。
ボリュームがあるのでこれより小さいとは思いませんでした。
それだけ存在感があるロックマンだといえますね
↑ 元イレギュラーだったゼロと戦う事になってしまう日が
近い未来に来てしまうのだろうか……。
↑ くらえ!エックスバスター!
↑ ドッカーーンッ!!こういうデカいエフェクトほしいなぁ!
いえね、これ元々こういう風に飾れる様に出来てないから
メチャクチャ時間がかかりましたのよ(*^▽^*)
というわけでロックマンX3 メガアーマー
マックスアーマー X3ハイパースペシャル レビューでした!