↑ 2016.08.21 千値練 RIOBOT マジンカイザー のレビューです。
定価 34560円。なんてこったい…。
羽があるので箱はそこそこデカいです。
↑ 箱裏。(どっちが前か分かりませんけど。)
↑ 中身。千値練 RIOBOT マジンカイザーの付属品はこんな感じです。
↑ 台座パーツはインナーブリスターとは別に袋に入ってます。
中央の物は千値練 ダンクーガのブラックウイングの台座と同じです。
↑ バラでもいいし、この様に一つに組み立てても良いという台座ですね。
細い支柱は角の穴にも取り付け可能です。
袋のはカイザー本体への固定用パーツです。
↑ 全くポーズを付けていない素立ちの状態です。
ノッポ体型のマッチョという感じですね。
胴体が長く見えるのは背筋良く伸びてる状態だからです。
超合金ブランドじゃないので殆どプラですが。
足などに一部装甲に金属が使われている様です。
素立ちといってもパンツと太腿が干渉するので
足を完全には閉じられず、軽く開脚している状態がデフォです。
↑ ここでプチ改造です。改造というかブッ壊してるんで(分解)
全く、お薦めの改造ではないのですが
素立ちでの左右の足の開き具合を縮める改造です。
素立ち以外のポーズでは殆ど変わりませんが。
パンツの底面パーツの厚みを薄くし、横幅も縮める改造をしました。
塗ってないですが後で黒に塗ればあまり目立たないかな。
パンツのツライチ感は若干なくなりますが底面ですし、
目立たないだろうと思いまして。
ネジ穴とか一切無い玩具で分解不可能です。
なのでお薦めの改造ではないです。
良く考えたら分解しなくても削れますね。
↑ パンツの改造でこんな感じに。開き幅は少し縮まりました。
常に又を開いていると格納庫に居る状態では不自然ですし、
私は股を開いている状態がデフォの
ロボット玩具って制限かけられてるみたいで嫌なんですよね。
一昔前のフィギュアには多かったですけど('∀';)
マジンカイザーの格納状態って椅子に座ってたりと
作品によって違う場合がありますね。
↑ 背中はカイザースクランダーとの合体の為のハッチがあります。
合体というかスクランダーは生えてくるんでしたっけ?
他のマジンカイザー商品との差別化の為、
敢えて全体的に過剰ディテールとなっておりますね。
超合金魂のは普通のマジンカイザーで
千値練 RIOBOT マジンカイザーはスーパーロボット大戦Fの
ゲッター線を浴びたVer.とするのも良いですね。
↑ 大空かけるぜ♪カイザーパイルダー(合体状態)を頭部に差し込めます。
↑頭部と喉の前面装甲は繋がってます。頭部は
360度回転可能で特に可動に関して問題は無いですが変わってますよね。
私は頭部と喉は別の方が良いのですが、
この方が動くという判断でしょうか?
耳のツノの様なアンテナは回転します。
何故か目付近がアニメ調な感じの塗装になってますね。
↑ カイザーパイルダーA、B。
流石にパイルダーオンの"とんでも変形"の再現は
無理なので2種類付属します。
↑ 超合金魂 GX-45の変形するパイルダーと。
キャノピーはクリアーパーツの方がリアルですよね。
サイズ小さいので難しいと思いますがソコが惜しいです。
↑ マジンカイザー本体にパイルダーオンさせると、
ツノが一本生えた様になります。
↑ ポーズを付けて立たせれば正しく魔神皇帝という姿に。
甲児くんってたまに魔神皇帝って呼ぶ時ありますよね。
↑ 頭部は下も向けるし上も向けますよ。
なので飛行ポーズも問題ありません。
↑ こういう可動ギミックは私の下手な画像より
説明書の写真の方が分り易いので余裕の手抜きレビューしますネ。
肘パーツは外れ易いです。接着しちゃうと
ふと弄ってる時に力が掛かり、軸が折れる可能性がある為か、
ワザと外れ易くしている可能性もありますね。
↑ 右下のマジンカイザー凄いハッスルしてんじゃん。
↑太腿がパンツに干渉しなければ もう完璧な可動ですね。
接地性は良いのですが接地面積は広くないので
ポージングには注意が必要ですけどね。
↑超合金魂のGX-45マジンガーと。親子みたいですね。
↑ 千値練の他商品と。同じシリーズじゃないですが
ダイノゲッターやダンクーガと並んでも
特に違和感はないです。(ダイノゲッターは異質ですが)
↑ メタモルフォース ダンクーガのビッグモスさんと
同じぐらいの背丈です。
後に[千値練 RIOBOT マジンカイザー マジンパワー 発動Ver.]も
発売されました。キラキラなマジンカイザーなので
超合金魂などのマジンガーと飾るには
通常版の方が良いかもしれないです。
私は資金不足で買えませんでした(;∀; )
マジンパワーはプレステの
うろ覚えですがスーパーロボット大戦α外伝 辺りから
実装された様な気がします。発動すると
外見は変わりませんがステータスが上がるんですよね。
↑ クリアー素材で美しい翼のカイザースクランダー。
羽4枚と中央ブロックの計5つのパーツがバラであるので
それを組み立てますとこうなります。
この翼その物が武器で本体から分離して敵に突っ込んでいくんですよねー。
購入した一番の理由はクリアー素材を使ってたからでした。
ダンクーガの時も使ってほしかったなあと。
千値練 ダンクーガも後に改良版が発売される事になりましたが。
関節の改善と海賊版に対抗しての措置という面が
大きいと思いますが…
↑ 千値練 RIOBOT マジンカイザーの本来の姿。
確かにデビルマシンですね。
この状態で飾るのは危険なので台座を使って下さい。
マジンガーは操縦系 巨大ロボットの元祖で、生みの親、永井豪といえば
ガンダムの冨野監督とキャラデザの安彦先生が
「永井豪先生には足を向けて眠れないね」(ガンダムエースより)
と言っていた程の存在です。(うろ覚え)
(違ってたらすみません。)
カイザーと名の付くロボはまあ居ますが
一番、その名が相応しいロボかもしれないですね。
↑ カイザースクランダーは斜めに付いてます。
なので翼は基部で回転させ、角度を決められる様になってます。
↑ 倒れないかドキドキッの撮影会ですっ。
↑ ターボスマッシャーパンチ。変なポージングなのは
撮影部屋の気温が上がってメンドウだからなんですね。
気温40度ぐらいの場所でね中腰姿勢で常に作業するわけですよ。
その苦労の中腰姿勢がマジンカイザーに伝わって
逆に良い画像じゃないですか。
そうでもないですか。そりゃそうですね。
っていうか支柱が短くないですかな。
ロケットパンチは台座をバラして使った方が良さそうです。
↑ ターボスマッシャーパンチ エフェクトを付けられます。
これが放たれる時はバチバチいいながら
高速で前腕が回転するんですよね。
そこまでの再現はできません。
手首は平手とチョップ、持ち手、握り拳の4種類です。
人差し指をさす手首もあると良かったかもですね。
↑ 約4年後に撮った画像がコレだヨ。
人ってあまり変わらないもんなんですね。
「あ~らよっと!おかえしだ~いっ!
ダブルターボスマッシャーパーンチ!」
なんて甲児くんの明るい声が聞こえてきそうです。
そうでもないですか。うん?
↑ 差し換えエフェクトの説明書の図。
↑ カイザーブレード出現エフェクト(肩)と
ファイナルカイザーブレード出現エフェクト(胸)を
付けてみた所。肩と胸同時はおかしいですけどね。
↑ 肩から謎の原理で出現するカイザーブレード。通常攻撃用ですね。
↑ 通常攻撃が必殺技級で、素手での格闘能力も化け物クラスなのに
剣なんか持たせたら大変な事になりますね。
↑私の知らない間にファイナル カイザーブレード なる剣まで装備されてたんですね。
↑ ダンクーガの断空剣に匹敵するボリュームです。
↑ 千値練 RIOBOT マジンカイザー、
ファイナルカイザーブレード装備!
↑ 剣による技があるんですかな?
カイザーノヴァまでならなんとか知ってますが。
↑ ファイヤーブラスター装飾板は一部縮まるしで、余裕の両手持ちが可能!
↑ 片膝立ちポーズはちょっと又を開き気味になっちゃいます。
パンツ中央パーツが可動用に差し替え出来ても
良かったのではないでしょうか。
↑ 最後にギガントミサイル。
腹のハッチを開けて差し込みます。
以上、千値練 RIOBOT マジンカイザーのレビューでした。
お値段的に完全に好きな人向けなので
お薦めとか特にないですけど改造もしたしワタクシは満足です。
アニメ版はちょっとしか見てなかったので、いづれちゃんと見たいですっ。