↑ 2017.03.20 1/100 MG ジム・スナイパーⅡ ホワイト・ディンゴ隊仕様と
プロトタイプガンダムのレビューです。
"2個のガンプラ" レビューです。別々の商品なのでご注意ください。
プロトタイプガンダムは発売時期はもっと前の商品になります。
どちらもプレミアムバンダイ限定の商品です。
↑ ガンダムの踵を組み間違えましたけどね。後で直しました。
手足は部分的にMG ガンダムVer.2.0のフレームを使っているので
シム・スナイパーⅡは
プロトタイプ ガンダムとも共通部分があります。
↑ とてもジム系には見えない顔ですね。
目のパーツはシルバーで塗装しました。
少し塗膜が厚くなっちゃいましたかな。
中央にシールを貼るのですがザクのモノアイみたいに
なっちゃったら嫌なので貼りませんでした。
↑ 腰はコアブロックシステムではない為、ガンダムより動きますね。
コックピットが凄く狭いですけど。
プロトタイプガンダムの目や額のカメラも塗ってます。
↑ ポーズを付けてない状態の素立ち。
MG ジムスナイパーⅡ(ホワイト・ディンゴ隊仕様)は
腹辺り以外はガンダムよりゴツイか同等です。
ジムやジム改ではなくてジムコマンドがベースなので
ガンダムとは体型が違いますね。
↑ スペック上ではガンダムを超える性能の
ジムスナイパーⅡでありますから
ガンダムよりも推進器が立派で、装甲も大きく
分厚くなっている部分がありますね。
しかしシャアザクの全力キックを受けてもノーダメージの
ジムというのはあまり見たくない気もします。
↑ ポーズを付けてのMGプロトタイプガンダム。
皆様もご存じのとおり、アニメで大活躍のRX-78-2ガンダムは2号機で
RX-78-1である本機は1号機。G3はよく立体化されますが
プロトタイプガンダムはそんなにですよね。
↑ フルアーマーガンダム ブルーカラーVer.の素体ガンダムと。
前腕や足首のアーマー、ビームサーベル等が違いますね。
↑ そのまま付けられる部分だけフルアーマーガンダムの
増加装甲を付けてみました。プロトタイプガンダムの
バックパックは少し大きくなってるので交換してます。
ほぼ増加装甲が付けられるのが分かると思います。
腰は白い四角の部分を換装し、尻部分も換装すれば付けられます。
前腕の装甲は黒い普通の前腕パーツが
プロトタイプには付いてないので付けられません。
リアルタイプカラーから持ってくるか
色違いの装甲にするしかないですね。
勿論、全部を付けづに、キャノンが付いたバックパックと
右腕の2連装ビームライフルだけ装備させて
簡易パワーアップも可能です。
↑ 右腰のサイドアーマーの展開。左側にも付け替えられます。
↑ 地上での換装シーンも再現可能です(#^.^#)
↑ コアファイターはランディングギア以外は完全変形。
こちらもフルアーマーガンダムのレビューでした物と同じなので
割愛します。やはり相変わらず白化しました…。
何故、直さないの。
↑ 色以外での最大の特徴は
ビームライフルを拳銃のホルスターの様に
懸架できる腰サイドアーマー(右)ではないでしょうか。
外して普通の腰サイドアーマーにも組み替えられます。
↑ RX-78-2とは違うビームライフルも見所です。
前腕の形にピッタリな所とか良いですね。
銃口部分は薄いのでちょっと摘んだだけで
ご覧の様に簡単に白化してしまいました。
塗装派の人には関係ないですが注意したい部分ですね。
↑ 関節可動域は前にレビューしたフルアーマーガンダム ブルーVerの
素体ガンダムと同じなので省略します。
↑ 不在票を確認するガンダム。
↑ ズビューンッ!!こういうダサカッコイイポーズが
似合うゼ!残念ながらバズーカは付属しません。
ビームサーベルはビーム刃が2本付属。
↑ MG ジムスナイパーⅡ ホワイト・ディンゴ隊仕様の素立ち。
腰部分がガンダムより動くのでポーズはこちらの方が決まります。
ホワイト・ディンゴ隊仕様の白いジムスナイパーⅡは
ドリームキャスト、プレイステーション2等でのゲーム
『コロニーの落ちた地で』で活躍した
主人公機、または僚機です。
最終ミッションでこの機体が3体、ホワイト・ディンゴ隊に配備されました。
"荒野の迅雷"ことヴィッシュ・ドナヒュー中尉が駆る陸戦ゲルググと
ザクの化け物ライノサラスと死闘を繰り広げました。
主人公はマスター・ピース・レイヤー中尉で
声は「おっはー」で有名な山寺宏一 氏です。
コロ落ち ではあまり喋らなかったと記憶してますが
ガンダム戦記などでは喋ってますね。
コロ落ちの真のラスボスはアムロが駆るRX78-2 ガンダムです。
シミュレーターという設定で3対3で戦うのですが
ホワイトベース隊のV作戦MSチームに
フルボッコにされるというプレイヤーが続出しました。
私はドリームキャスト版でしたが、
5回に1回勝てるかどうかぐらいでした。
こちら側の僚機2機がアホなんで直ぐにヤられるんですよね。
最初からガンダムとの一騎打ちのゲームなら
なんとか勝てると思いますが
ガンキャノンもガンタンクもガンダムとセットだと
えげつない強さでした。
↑ 普通のジムスナイパーⅡの色違いの本機ですが
MG ジムスナイパーⅡ ホワイト・ディンゴ隊仕様の特徴として
頭部の右耳辺りに60mmバルカン砲があります。
それとミドルシールドですね。
↑ バイザーは差し替え無しで開閉が可能です。
頭部の外付けオプションの60mmバルカン砲は勿論、
この画像の様に取り外しが可能で
外した時の凹を隠すパーツも付いてます。
ただ、アンテナパーツの予備が無いのは困ります。
爪楊枝みたいに折って下さいみたいな線が有るんですもの。
コックピットのハッチは開閉可能ですが
パイロットの足ぐらいしか見えません。
↑ 胴体の可動域はMG ガンダムVer.2.0より進化してます。
腰だけではなく胴体側の腕の付け根の装甲も一部 上に跳ね上げられたり、
肩アーマーがズレる様に動いたりと進化してます。
↑ なので「もう一軒、行こォォッ!」みたいな動きが可能。
更にホワイト・ディンゴ隊仕様はHi-νと同じ
脅威の全指可動の手首になってます。その代わり
通常のMG ジムスナスパーⅡの手首は
付属しません( ;∀;)
↑ バックパックはこんな感じ。
両サイドのブロックは少しだけ角度を変えられます。
↑ ごっつぁんです!スカートアーマーも問題なく可動します。
なんて事ないポーズですが、全指可動の手首と腰アーマーの
自由な可動が無ければ出来ないボーズです。
↑ 良く動くのでジョジョっぽいポーズも可能です。
ここまで一切参考にならないポーズですね。
今まで私のレビュー記事でポージングの参考になった
というは事は皆無ですからね。当然です。
↑ ゲーム、コロ落ち での装備はこんな感じだったと思います。
よく覚えてないですが、主人公機はスナイパーライフルではなかったかと。
↑ 武器は豊富に付いてます。MG ガンダムEz8の武器と同じ物ですね。
↑ こちらは通常カラーのMG ジムスナイパーⅡにも
付いてくる武器、ブルパップ・マシンガン。
↑ ロングレンジ・ビーム・ライフル。
コレは陸戦ジムスナイパーに付いていた武器です。
これら流用武器は本来、専用手首じゃないと保持が弱いので
少し扱い難い物となってしまっているのが惜しいです。
全指可動の手首は便利ですが武器が
専用に作られてないと昔のガンプラみたいに保持が弱いんですよね。
尻に有る2本のビームサーベルは抜く事が可能です。
ビーム刃が2本付属します。
↑ 狙撃ポーズは難なくとれますが、以外と頭部の自由度が低いんです。
ガンプラって頭部がグリグリ動くイメージですけど、
よりによってコイツがそれ程 動かない。
"狙撃ポーズにしては"ですよ。
ミドルシールドは立つ様に出来ていて狙撃ポーズの時は
箱の写真の様にロングレンジ・ビーム・ライフルの
下に添える様に置く物みたいですが
足と被ると画像としては見辛いので離して置いてます。
↑ ガンダムやジムなどのシールドを
半分に切ったとされるミドルシールドは意外と大きいです。
互換性があるのでガンダムのシールドも装備可能です。
↑ バックパックもMG ガンダムVer.2.0と
互換性があるのでフルアーマーガンダムのを付けられます。
↑ シム・スナイパーⅡキャノン なんて遊びも出来ます。
↑ これらの武器は流用品なので色分けも出来てないですね。
私は、自分で塗装するのが苦手というか好きじゃないので
ちょっと残念です。でも、武器が5個、
シールドも合わせれば6個も付いてくるのはお得ですね。
↑ 説明書は通常のとホワイト・ディンゴ用の薄い説明書があります。
これはホワイト・ディンゴ用に載っているパーツ表です。
コレで全てのパーツではありません。
流用パーツ以外ではKパーツが新規パーツかな?
↑ 次世代MSはデカいですね。
百式のアンテナが無いのは折れたら嫌なので外してます。