ボトムズ アクティックギア AG-PF04 戦略動議 レビュー

 ↑ 2017.3.12 装甲騎兵 ボトムズ ペールゼンファイルズ04  

 戦略動議 ISS スコープドッグターボカスタム&ドッグキャリアー 

 のレビューです。 

 まず今回レビューする物を含めたAG(ACTIC GEAR)のスコープドッグを並べてみました。 

 左からメルキア軍精鋭部隊所属カラーのスコープドッグ 

 普通のスコープドッグ、ターボカスタム、 

 ISS ターボカスタム、バーグラリードッグです。 

 両端の物はアクティックギアNEXTです。 

 AG NEXTは新規設計で普通のAGとは値段が違う豪華版です。 

 私の様なニワカなファンの為にファンなら 

 知ってるような常識も書いていますのでご了承ください。 

 書いとかないと私が忘れちゃうんです。間違ってても許してね。 

 ↑ ギルガメス軍の主力AT スコープドッグと 

 バララント軍の主力ATのファッティー。 

 百年戦争でライバル関係にある機体ですがテレビアニメは 

 ギルガメスVSバララントの百年戦争が 

 休戦状態の時期から始まるし、主人公は秘密結社や 

 その他に追われているストーリーなので 

 ファッティーの活躍は目立たない印象です。 

 (アニメはよく覚えてないですけど) 

 キリコが乗ったり、終盤は活躍してましたね。 

 ファッティーはスコープドッグと同じミッド級ですが、大きいです。 

 (ファッティーはヘビィ級のサイズですが、 

 性能が低いのでミッド級の扱いです。) 

 画像のは左腕が作業用アームになってます。武器も通常のと違う限定版です。 

 ファッティーはスコープドッグと違って装備の 

 換装無しで宇宙と地上で戦闘できるATです。(でも強くはない) 

 格闘戦などではスコープドッグより劣るらしいです。 

 ↑ ダイビングビートル(左)とベルゼルガ(右)。ヘビィ級のAT。 

 ダイビングビートルは如何にも敵といったデザインですが 

 味方側のATです(乗り手にもよりますネ)。 

 ↑ 今回のレビューはこちらISS スコープドッグターボカスタム&ドッグキャリアー。 

 アクティックギアなので1/48スケールです。 

 戦略動議と書いてありますが、 

 このソリに乗った状態をいう訳ではなく、商品名ですね。 

 ターボカスタムは1体しか付いてません。 

 ↑ スコープドッグ ターボカスタムの本体は完成してますが 

 武器やオプションパーツは組立ます。 

 それでコストダウンになるならお安い御用だいっ。 

 一部塗装されてます。1/3ぐらいは使わない部品ですけどね。 

 ↑ISS スコープドッグ ターボカスタム(右)は 

 OVAまたは劇場版のペールゼンファイルズに登場のATです。 

 通常(左)のと比べると武器は少なくなってます。 

 また、二の腕がリファイン版の形状になりました。 

 ↑ ISS スコープドッグ ターボカスタムのISSとは 

 情報省隷下(じょうほうしょうれいか)の 

 特殊部隊、ministry of Infor-mation Special Serviceの略で 

 惑星モナド奪還作戦に投入されたATです。 

 この玩具のカラーは濃い紺色にラメの様な 

 キラキラ物質が混ざった素敵な成型色です。 

 シルバーの部分は塗装で再現されてます。 

 たまにアクティックギアは 

 足首がよく動かない個体がありますが 

 ボールジョイントのバリが原因の事があるので 

 分解してバリを削ると良いです。 

 ↑ バックパックはボトムズではミッションパックといいますが、 

 こちらは新型のミッションパックで厚みや 

 幅が従来のものとは違うのが分かりますよね。 

 ↑ ミッションパックは勿論外せますし 

 他のスコープドッグと交換できます。 

 脇腹の装備はISS版は付けられません。 

 本体の背中の2つのネジ穴は隠すパーツが付いてます。 

 私は何かあった時の為に付けません。 

 ↑ ターボカスタムなので勿論 足には 

 ジェットローラーダッシュ機構のギミックがあります。 

 ↑ これまでのスコープドッグ同様に 

 ターンピックも再現されてます。 

P> ↑ ヘビィマシンガン。持たせる時は持ち手と 

 グリップが一体成型となっている手首を使います。 

 他のアクティックギアだとグリップと手首で 

 塗装により色分けされてるのですが、何故か省略してます。 

 アクティックギアは手首の取り外しが凄く硬く、白化するのは問題です。 

 何とか外した後、受けの方を削って対応しました。 

 ↑ 他のアクティックギア スコープドッグから銃を拝借して両手持ちできます。 

 色が物によって違うので同じ種類のATが欲しいです。 

 ミサイル弾ポッドも両側に付けられるようになってるので 

 ISS ターボカスタムは最低でも2体は欲しいです。 

 私は1体しか持ってないです。 

 ↑ ターレットレンズは回転、横スライドが可能。 

 頭部自体も360度回転可能です(アンテナ破損注意)。頭部を外す事もできます。 

 レンズは塗装で再現されてます。 

 動かす時や部品の取り外し時の注意点として、 

 胸のフックというか細い取っ手がありますよね。 

 そこが意識せずに指が押さえちゃってる時があって、 

 他のスコープドッグですが折ってしまった事があるので注意です。 

 あと肩のフックや手首周辺の装甲が外れている時もありますので、 

 遊び終わったらチェックを忘れずにお願いします。 

 こんな小さいのに予備の部品が無いという鬼仕様です。 

 AG NEXTの場合は胸フック部分の 

 蓋が開く様になってて、力は逃げるので折れ難くはなってます。 

 ↑ バイザーを上げるとパイロットの頭部が見えます。 

 ↑ コックピット内。パイロットは操縦桿を外す事で着脱可能です。 

 ↑ 別売りの限定版に付いてくるATフライで懸架可能。 

 台座が目立ち過ぎて巨大に見えますが 

 ATフライとは上のヘリの部分だけです。 

 スタンディングトータス&ATフライ版のATフライです。 

 台座が改良されたバージョンですね。 

 ↑ 本来のパイロットフィギュアを退けて 

 ダイアクロン隊員を乗せる事が出来ます。 

 ミッド級のスコープドッグには乗せられません。 

 ヘビィ級のには乗せられるのも多数あります。 

 ↑ 腰が回転可能。 

 開脚はこれぐらいで限界です。 

 降着姿勢で見えるかもしれない太腿の形状を 

 重視したから かもしれません。 

 可動域を広げるなら改造次第で出来ると思います。 

 AG NEXTでも開脚はそんなに変わりません。 

 ↑ 片膝立てポーズは完璧ではないですが一応できます。 

 ↑ 膝は降着機構のお陰もあって90度以上曲がります。 

 ↑ ヘビィマシンガンのフォアグリップを 

 持たせた両手持ちは平手の手首パーツを使います。 

 実際には握っていないですがデザイン上、 

 可動域をもっと増やさないと無理なのでそれらしく見せてます。 

 ↑ 武装を外した状態。腰サイドの弾倉も外して 

 "外した時用"のパーツを付けてます。 

 ↑ 腕の横方向の可動はこれぐらい。 

 肩アーマーの形状が関係して水平までは上がりません。 

 ↑ でも肩の向きを変えれば水平まで上がります。 

 下の紫のスコープドッグはAG NEXT。NEXTは腕の付け根 基部から動くので 

 この程度の肩の向きで水平まで上がります。 

 ↑ ペールゼンファイルズでキリコが所属する 

 5人のチーム、バーコフ分隊。 

 戦場で高い生存率を出している兵士が集められたらしいが……。 

 ↑ クエントの古代テクノロジーが眠っているとされる惑星モナド 

 また、バララント軍の要塞と化している惑星。 

 バーコフ分隊はこの物語での最終ミッション、 

 惑星モナド奪還作戦の為、ISS スコープドッグターボカスタムで参加します。 

 この作戦での報酬は今までの100倍だそうです。 

 1億2千万の将兵を投入し、星を奪還するとか 

 規模が凄い事をサラッとやります。 

 ただ、休戦状態なので戦略的にはあまり意味のない無茶な作戦です。 

 なのにも拘わらず、情報省次官に動議を 

 出させてしまったのはキリコが居たからかもしれない…。 

 ↑ キリコ達、バーコフ分隊は黒いパイロットスーツになってます。 

 スコープドッグは3DCGな感じなので輪郭が 

 無くブレてしまい上手く撮影できませんでした。 

 ↑ バーコフ分隊のメンバー。左上、ガリー・ゴダン。 

 中央、ノル・バーコフ。右上、ダレ・コチャック。 

 左下、ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ。右下、キリコ・キューピー。 

 ゴダンはジャイアン気質であり、かつ裏切り者で、 

 それが仇となり、明日のジョーみたいになって死にます。 

 バーコフ分隊長は逃げ癖があるけど、逃げるというより 

 取り乱してしまう感じで覚悟を決めれば勇敢に戦う人。 

 コチャックは御調子者ですが陰険な部分が有り、信用なさそう。 

 ザキは生意気な少年兵でキリコを"アンタ"呼ばわり 

 したりする事もあるが、ただの良い子ちゃん。 

 キリコは、ただの良い子ちゃん。 

 ゴダンとコチャックをグレゴルーとメロウリンクとでトレードしたい。 

 ↑ 脱出ポッドを確保しようとするキリコとザキ。 

 惑星モナドは爆発する事になり残り少ない脱出ポッドを巡り争奪戦になる。 

 白いファッティーなど仲間同士で撃ち合いとか始めちゃいます。 

 果たしてキリコ達は助かるのか……!? 

 ↑ 脱出ポッドを巡って沢山のAT同士で争いや渋滞が起こる中、 

 このドッグキャリアーでスィーッと頭上を空中移動するのです! 

 この状況では反則装備ですなあ(*´ω`*) 

 そう、コレは地面ではなく数m浮いて飛行するソリなのです。 

 ↑ 特にギミックは無いですが、ソリの板は外れるので 

 キャタピラとかタイヤに差し替え改造しても面白そうです。 

 ↑ ドッグキャリアーにISS スコープドッグ ターボカスタムをドッキング。 

 乗せるだけですけど。 

 ↑ 色も統一してあってカッコイイですが 

 飽く迄、輸送用の物なので火力が増す兵器ではないのが惜しい所です。 

 デンドロビウムみたいのが有ったらなあ。 

 カッコイイ ISS スコープドッグ ターボカスタム&ドッグキャリアーですが 

 例によって乗り捨てられます。 

 星と共に消滅した可哀想な子です。 

 結局、惑星モナドは爆発して多くの兵士や 

 輸送船も巻き込まれる大惨事となります。 

 ↑ 2体乗ると攻撃力は増しますよね。 

 ISS スコープドッグターボカスタムが私は1体しかないので 

 アクティックギア NEXTのバーグラリードッグを 

 立たせました。やはり固定はされません。 

 後部のATが立つ席は前の席よりちょっと高くなってます。 

 ↑ 横から見ると2体の間に結構空間があります。 

 燃料タンクらしき物がありますが 

 もう少しデザインなんとか成らなかったのかな。 

 ISS スコープドッグターボカスタムのミッションパック左側の 

 装置ジャイロバランサーは落下時の姿勢を正す装置です。 

 ドッグキャリアーは縦になって ほぼ垂直に落下してるのに 

 ドッグキャリアーからATが落ちないのはこの装置のお陰なのか、 

 それとも、どうにかしてドッグキャリアーに 

 ATを固定しているのかその辺は分りません。 

 ↑ これで浮けるのも謎ですが、地球周辺じゃなくて 

 別の銀河のお話で謎の超テクノロジーがあるので考えても解りません。 

 ↑ 宇宙用パック、ラウンドムーバー装備だとどう 

 なるんでしょうね?重量が増すだけかな? 

 ↑ 惑星モナド奪還作戦には緑のスコープドッグも。 

 沢山参戦している様でしたのでやってみました 

 ロボは3DCGのアニメだから色の区別が 

 付き難いので良く分かりませんが。いたと思います。 

 ↑ ダイアクロン パワードシステム パワードスーツを乗っけてみました。 

 ほんと、乗せるダケの装備なので乗れば何でも良いんです。 

 ↑ 管理人、色んな意味で滑ってるぞ。 

 ↑ Ζのハイパー・メガ・ランチャーこんな 

 デカかったっけ?これでも伸ばしてない状態なんですが…。 

 ↑ HCM-ProのΖガンダム3号機。このシリーズ、 

 久々に触ったけど、やっぱりBANDAIも凄いね。 

 腹装甲とツノと手首を取るだけで変形しやがる。 

 このシリーズは復活できるかな? 

 アクティックギアは奇跡の復活をしましたけど! 

 そしてセットが高くてまた 

 きえてしまいましたけど(;∀; ) 

 

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