ボトムズ トイライズ ATコレクション02 スコープドッグ メルキア仕様 レビュー

 ↑ 2025.10.04 装甲騎兵 ボトムズ トイライズ 

 ATコレクション02 スコープドッグ メルキア仕様 

 9月下旬 発売。8,250円(税込) 

 85mm、1/48スケール 

 タカラトミー。対象年齢15歳以上。 

 Soukou Kihei Votoms 

 (Armored Trooper Votoms) 

 TOYRISE ATcollection02  

 ScopeDog Melquiya Specification 

 2個買ったのではなくて 

 片方は旧商品のアクティックギアで 

 その中でもアクティックギアNEXTという 

 アクティックギアのリニューアル版です 

 ↑ 箱。 

 ↑ 箱裏。 

 ↑ 中身。箱はもう少し小さく 

 できただろうと思いますが 

 箱サイズ揃えるとか 

 目的があるのかもです。 

 ↑ ランナーパーツから 

 けっこう部品あるので 

 丁寧に作ると1時間はかかります 

 ↑ 弾倉がパープルになって 

 しまってますが、 

 この弾倉、腰脇には付けられ 

 ますが銃には緩くて 

 付けられないという 

 謎パーツです。 

 ↑ 武器用の手首はどれも 

 上下に動く仕組みになってて 

 良いですよね。 

 ↑ トイライズ スコープドッグ 

 メルキア仕様。ギルガメス軍の 

 制式ミッド級AT。その中でも 

 メルキア軍の精鋭部隊所属の

 機体はこの様なパープル仕様だ。 

 ↑ 後ろ。ネジ穴などは無い。 

 ↑ 腰から仰け反る事が可能。 

 これは旧商品のスコープドッグには 

 無かった機能。 

 ↑ 少し前屈する事も可能。 

 少しだけぎこちなかった 

 肩の可動も改善され、 

 股関節等は終盤に 

 アクティックギアで発売された 

 ストライクドッグや 

 ラビドリードッグの 

 技術を活かし進化。 

 アクティックギアNEXTの 

 進化版となっている。 

 開脚すると後ろ方向に 

 向いてるのが難ですが 

 太腿の形状など 

 理由があるのでしょう 

 ↑ スコープドッグの変形。 

 足を引き伸ばし、 

 前方へと曲げます。 

 ↑ 降着ポーズ完成。(降着姿勢) 

 太腿を立てた姿勢。これは 

 旧アクティックギアでも可能。 

 ↑ 勿論、太腿を横にした 

 状態でも降着は可能です 

 ↑ ハッチ開閉。 

 コックピットまでどうやって 

 乗るのかフックやら足場で 

 分かるのが良いデザインです。 

 ↑ 付属パイロット搭乗。 

 ↑ バイザー開閉。 

 ターレットレンズは 

 スライド可能。 

 レンズはジュエルシールに 

 した方が良いと 

 思うんですよね。 

 緑と赤で予備含めて4枚とか。 

 で、消費者が貼ると。 

 ザクのモノアイも変更すると 

 リアルさが 

 全然違いますからね。 

 ↑ 進化した部分は 

 ターレットレンズ部分と 

 バイザーの間に基部が 

 新たに出来ました。 

 レンズが三ヶ所で回転を 

 止める事が出来る様に 

 なりました。 

 最初は固いのでアンテナを 

 折らない様に注意が必要です 

 アクティックギアNEXTと 

 バイザーの交換が可能です。 

 ↑ パイロットは無塗装。 

 固定ポーズ。 

 関節可動兵士ほしいですけどね。 

 ↑ 完成品ですがプラモ的な 

 要素もあるので分解できます 

 まず、丸で囲った部分の 

 ネジを外します。 

 旧アクティックギアは 

 椅子は別パーツだったのですが 

 腰のボールジョイントと 

 一体化してますね。 

 同じタカラトミーの 

 ダイアクロン隊員を乗せると 

 女性隊員しか無理です。 

 肩幅がスコープドッグの 

 頭に入らないのです。 

 ですから、ずっと前から 

 細身の男性隊員を作ってと 

 お願いしてるのですが叶わず。 

 ↑ クネクネ♥タコ踊りじゃなくて 

 可動範囲です。膝は少し 

 可動域アップしてると思います。 

 肘関節はもう少し曲がると 

 いいかなと思いました。 

 ↑ 前腕の一部が伸びる 

 アームパンチも再現 

 劇中では炸薬の勢いで 

 伸ばすという弾丸パンチの様な 

 装備で薬莢も飛び出すんですよね 

 さらに 

 ターンピックも 

 差し替えなしで再現。 

 ローラーダッシュを行う 

 グライディングホイールも 

 モールドではなく、 

 別パーツで再現。 

 この辺の差し替え無しの 

 ギミックはアクティックギアの 

 共通ギミックですね 

 ↑ アクティックギアNEXTと比較。 

 トイライズが左です。 

 NEXTは少し色が薄いです。 

 どちらも殆ど成型色なので 

 多少テカッてますが 

 トイライズの色の方が 

 良い様な気もします。 

 バイザーはテカッてる方が 

 私は好きです。 

 トイライズ版は手足が 

 一部、太くなっていて 

 スコープドッグの 

 イメージに近いです 

 ↑ アクティックギアNEXTの 

 パープルベアーと。 

 この機体はNEXTのコンパチ仕様で 

 さっきのNEXTと素体共有。 

 ↑ 同じ様に見えて各部が 

 丸っこくなっていて 

 ノーマルのスコープドッグから 

 変更箇所が多すぎて 

 装甲の交換が面倒。 

 胸横のダクトが違うとか 

 そういう 

 間違い探しレベルですよ? 

 そこまで変えて 

 あまり変わらないとか 

 別商品にするべきですよ? 

 一回、何枚か撮影してて 

 やっと終わったと思ったら 

 一ヵ所を交換するの忘れてて 

 全て撮り直しになりました 

 ('∀';)ハハッ 

 ↑ 腰リアアーマーも 

 違うんですよ? 

 分からんて。 

 バトリングだ! 

 目が二つだと可愛くなって 

 しまう。可動域は 

 トイライズの方が上です。 

 ↑ GAT-35 ロックガン。 

 大型対艦火器。そのエネルギー弾は 

 小惑星基地である小惑星リドの 

 内壁・外壁を貫通する威力。 

 ↑ あまりの威力の為、 

 この様に両手で構える。 

 しかし撃つのにチャージ時間が 

 掛かり、単機の敵に当てるのは 

 難しい様です。 

 複数まとまっている所に 

 一発かますとか 

 スナイパー技術があるなら 

 いけそうですよね 

 ↑ ロックガンには一応、スコープが 

 付いてるのですが不可解で 

 どうやって覗くんだ?と。 

 スコープドッグの頭の横幅と 

 丸い形状を考えれば無理でしょうし、 

 銃口の上に蓋みたいのが 

 付いててスコープと 

 被ってないかと。 

 ↑ 第1話のアニメでは銃口の 

 蓋の様な板は平行で被ってなくて 

 まあそうだよなあと 

 思いますよね 

 覗く部分は横に迫り出す設定では 

 ないのかなとか 

 謎の部分はありますね。 

 ↑ ソリッドシューター(バズーカ)の 

 スコープというか照準器は 

 こんなに出てるのだから 

 ロックガンのスコープは 

 覗けないに決まってます 

 特殊なギミックが隠されてるとか 

 じゃないと無理ですよね 

 ↑ 武器類は差し替えで 

 手首と別になった 

 グリップが付属。 

 ↑ GAT-22 ヘビィマシンガン 

 30mm口径。グレネード弾も 

 単発で発射可能。 

 弾倉は120発入り。 

 砲身部分を短くした 

 ショートバレルVerは 

 今回は付属しない。 

 ↑ アクティックギアNEXTとは 

 別物の新規設計の銃です。 

 宇宙用のラウンドムーバーが 

 有れば第1話を再現できるのですが 

 トイライズ版は04番の 

 スコープドッグ 宇宙戦仕様に 

 付いてきます。 

 しかし、色は緑用なので 

 このメルキア仕様には 

 色が合わない物になりそうです。 

 (NEXTは旧アクティックギアの 

 バックパックを使えるので 

 他から取って装備させてます) 

 ↑ ATP-SP1-ST パラシュートザック 

 降下作戦で使われるバックパック。 

 ヘビィマシンガンの弾倉が 

 3個ついている。 

 収納スペースも有るらしい。 

 このキットではパラシュートは 

 開かないですし 

 3個の弾倉の内、2個は取り外しが 

 可能ですが、銃には緩くて 

 付けられないしで、お飾り感が強い。 

 せめてブーストなどで 

 機動力が上がる等がないと 

 地上ではただのリュックに 

 なってしまう。 

 弾数で戦闘継続時間は 

 伸びますけど。 

 水色の布を模した部分が 

 硬くて入らないので 

 凸を削る必要がありました。 

 ↑ 降着の場合のパラシュートザックは 

 ここまで跳ね上げられます。 

 ↑ GAT-49 ペンタトルーパー。 

 大口径ハンドガン。6発しか撃てないが 

 小型軽量なので特殊任務や 

 空挺用ATが携帯する。 

 特殊弾頭もあるらしい。 

 ↑ フォアグリップ部分が持てない。 

 左手首が持てる様に出来てないので 

 そこはマイナス部分となりますね 

 ↑ スタイガーAT自走砲。 

 ボトムズ アニメ 第一話に 

 登場。これも立体化してほしい 

 アニメの時間的に 

 すぐやられたけど本当は 

 もっと強いでしょ 

 ↑ ボトムズ 第1話 【終戦】 

 小惑星基地リドで 

 味方である筈のメルキア軍 

 スコープドッグと対峙する 

 不可解な作戦を 

 強いられたキリコ。 

 何も知らされてないキリコは 

 「味方だぁ!隊長、相手は 

 味方じゃないですかあっ!」 

 とその後の活躍からは 

 かけ離れた動揺を見せる。 

 作戦の目標だと思われる 

 ヂヂリウムカプセルを 

 見付けた際に中の〔素体〕、 

 フィアナさんと目があって 

 恐れおののく等、やはり 

 いつものキリコさんじゃない 

 印象で面白いです。 

 (ミクロマン ボトムズ 

 ヂヂリウムカプセル) 

 ↑ スコタコ メルキア仕様の 

 ロックガンで出来た穴に 

 吸い出され、更に爆弾の 

 衝撃波を喰らい、 

 1人取り残されてしまう。 

 メルキア軍、情報部大尉の 

 ロッチナに捕まり 

 盗まれた素体の行方を吐けと 

 拷問を幾度かする。 

 拷問の末、心臓が 

 止まったキリコは 

 なんとか息を吹き返し、 

 その際、どさくさに紛れて 

 1つの小さなネジを拾う。 

 ↑ 独房に戻され、ハッチを 

 閉じる瞬間にネジを挟み、 

 ハッチの警報が鳴り、 

 確認しに来た看守を倒し 

 脱出開始。梯子で撃たれても 

 かすめるだけで当たらず、 

 梯子の上の隔壁にも潰されず 

 間に合い、輸送車を運転。 

 その車をぶつけて爆発させ、 

 ジェット機で逃げるという 

 パーフェクトソルジャー、 

 いや、異能生存体ぶりを 

 見せてくれました。 

 ↑ さて今日の 

 ボトムズフォーマーは(タカトミだから) 

 「素体、死守ーっ!!」 

 「きゃああ!変態っ!」 

 勘違いされてしまったスコタコ 

 メルキア仕様。さあ戦いだ! 

 ↑ ドドドドドッ……… 

 「変態の紫スコタコを捕まえろー!」 

 ↑ 「商品の数が違い過ぎるー!」 

 「なんでオレまで!?」 

 ↑ 「はっ!SMP テスタロッサ!?」 

 ↑ 「逃げろー!」 

 「スーパーミニプラ テスタロッサを 

 買っといて良かったね」 

 スコタコは何体いても 

 全員やられメカだから 

 一騎当千の機体は苦手なのだ! 

 ダイアクロンもしれっと混ぜるな 

 ボトムズフォーマー! 

 以上レビューでございました。 

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