↑ 2014.07.11 コトブキヤ 装甲巨神 Z-KNIGHT レビュー
HMM(HIGHEND MASTER MODEL) Z001 Z-A03 TYPE-K Zナイト です。
言わずと知れたゾイドの派生シリーズですね。
↑説明書に反して外装無しの状態から組み始めました。
↑ 胸部、腹部、腰部と分かれており、動かすことが可能です。
ガンプラのMG並みですね。唯一、目はシルバーで最初から塗装されてます。
バイザーをした時に映える様にですね。
↑ 手首は4種類です。
↑バックパック。3mm径で接続します。
4基のブースターはそれぞれ上下に動きます。
上の段のはパイプに干渉してあまり動きません。
↑外装はガンプラのMGほど多くはありませんので
手間は掛からないですよね。肩アーマーは7個のパーツで出来てます。
前後のパーツを合わせるダケではありません。
↑腰のスカートアーマー。前後のアーマーは動きません。
↑ビームソード。コトブキヤで買うと
メッキバージョンのランナー
(購入特典:Z・A03 TYPE-K Zナイト カスタマイズメッキパーツが
付いてくるらしいですが私はソレを知らなかったので…
レビューしてるとこのパターンが多くて辛い。
↑シールド。パイルバンカーなど旧商品には
無かったギミックが追加されてます。
グリップは取り外せます。私は腕側面に直接接続して撮影してます。
エンブレムだけシール(水転写デカール)貼りました。
六つの生命が目覚め、七つめの生命が訪れる時、青い惑星の運命が決まる…
はるか彼方にあるという謎の星形に、無限のエネルギーを秘めた
「金属生命体」のメタルハートが存在した。
地球に持ち帰られた6つのメタルハートは優秀な科学者により
人型最終兵器「装甲巨神」として生まれ変わったのである。
ブルースター連邦軍の装甲巨神で形式名称のZ・A03は
3番目に造られた機体、TYPE-Kは騎士の英訳・knightを意味する。
騎士型の装甲巨神であり、ボディはライブメタルという
自己修復能力を持つ強固な装甲で作られ、
更に対ビーム兵器用のセラミックコーティングが施されている。
背部のバックパックには電子シールドを発生する為の大型電磁力装置、
更に対ビーム兵器用のLM(ライブメタル:live Metalの略)シールドを
装備し防御力は万全である。
武器としては熱戦砲、レーザー砲、ロケット砲、ビームネイルなどを装備、
ビームソードは銃剣として
白兵戦で威力を発揮する。他にミサイルランチャーやレーザーランス等の
用途別重武装も装着可能としている。ブルースター連邦軍ノーザナイツ所属の
ランス中尉がパイロットとしてZナイトを操る。
↑パイロットのランス中尉は付属しません。
旧玩具は"せり出し式"でしたが
コトブキヤのZナイトは少し平面的なコクピットなので
省略したのかもしれませんね。
↑腹部のメタルハートは胸部装甲とハッチを開閉する事で拝めます。
キットは無塗装なので色付きの方が分り易いと思い、説明書の写真で。
↑膝&肘の関節の可動域限界です。膝は
もう少し曲がってほしいですが90度以上曲がってるので
一応合格かなと思います。
爪先も少し曲がります。腰は360度回転します!
↑スカートアーマーの"前垂"が動かないので
足を真正面に上げられないのでは?
と組み立て中に心配してたのですが足の付け根の接続は
ボールジョイントではなく、棒軸なので
足自体を横にずらせば問題はありませんでした。
↓ では、色んな方向からコトブキヤのZナイトを見ていきましょう。
細身のプロポーションで横姿もナカナカ美しいです。
↑開脚の限界角度はここまでです。もちろんプラモですから
改造して角度を更に広げられると思いますよ。
↑銃モード。剣を横に持っただけですけど。
シールドを背中に付けられます。よじり、よじり。
↑ MGトールギスⅡ等と背丈は同じぐらい。
スケールも同じ1/100スケールなのです。
パイロットの流用とか出来るかも。
↑ 一年戦争モノのMGとも背丈は僅かに小さいぐらいです。
やはり体型は全然違いますけどネ。
↑ 武器のビームソードは腰やシールドに装備可能。
剣の接続する為の軸は可動式で起こす事で出現します。
横のモールドが彫られてて折れそうで少し怖いですけどね。
↑ シールドのパイルバンカーは裏から見ると長いのですが
先端が少し出るだけです。
ガンプラみたいに腰の下面の一部カバーを外すと
別売り台座の支柱を差し込めます。
という訳で、コトブキヤのZナイトのレビューでした。
凄く小さいキャップを模したパーツの予備が1個しかないのは困りますね。
失くさないかヒヤヒヤしました。
第2弾はマリンカイザーだそうですね。
妥当過ぎて私的にはギルガとか予想外のサプライズな
ラインナップが良かったな。
Zナイトは旧商品は持ってましたけど指のフックが
壊れ易かったのを覚えてます。懐かしいですね。
とにかく、コレが復活したのは嬉しい限りです。